新港突堤西地区(第1突堤基部)の再開発が始まって、既存建物の取り壊しをやってる

新港突堤西地区(第1突堤基部)の再開発が始まっています。ウォーターフロントエリアとして、一般向けには活用しきれていなかったエリアですので、いよいよという思いです。

水族館などの複合施設を提案する住友不動産などの「開発案」が優先交渉の対象となり、この計画を元に進むことになります。

新港突堤西地区に「まるい水族館」が誕生。商業施設、マンション、オフィス、ウエディング・クラシックカーミュージアムも

2017年10月31日

新港第1突堤基部建物 とりこわし工事その4。「京阪神道路サービス」が工事を行っています。

浜手バイパスと阪神高速が見えています。都心最後の一等地とされているこのエリアは、再開発の中でも注目のエリアです。水族館を中心とする6棟の建物が建設される計画です。

見えている古い建物は「神戸中央港湾労働者福祉センター」。新港第3突堤にある「神戸三宮フェリーターミナル」の近くに「神戸ポートオアシス」に機能が移転しました。老朽化に伴う移転でした。

優先交渉権者
【代表】住友不動産株式会社
【構成員】株式会社SMBC信託銀行、株式会社フェリシモ、株式会社モトーレン阪神(GLIONグループ)、関電不動産開発株式会社

水族館は観光の目玉になりますが、その他にもフェリシモ本社がこちらに移転してきますし、約350戸のマンションが2棟もできます。開発がさらに楽しみです。

マンションいくらするのかなぁ??

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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