全国的に問題になっている待機児童ですが、神戸でも4月1日時点で、217人の待機児童がいるそうです。
去年より減っているものの、2019年10月から始まる「幼児教育・保育無償化」に向けて、対応を急いでいるといったところでしょうか。
神戸市では、保育所や認定こども園の整備、小規模保育事業の拡充などを行っていますが、「公園を活用した保育所の設置」について事業者の募集を開始しました。
対象となるのは、以下の3ヶ所。定員は、1ヶ所あたり原則30~40人を想定しているようです。
石屋川公園(東灘区御影石町3丁目)約500平方メートル
王子南公園(中央区大日通1丁目)約500平方メートル
生田川公園(中央区小野柄通1丁目)約500平方メートル
更新もありえるようですが、基本的には10年以内の設置が求められているので、プレハブ的な対応になるかと思われます。
業者が決定した後、令和2年(2020年)の開設というスケジュールです。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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