三宮の「葺合南54号線」の歩道を広げる工事が、最終エリアに取りかかるようです。
神戸市中央区浜辺通5-1
国際会館の東を通る「葺合南54号線」では、都心部からウォーターフロントへ誘う道にするため、車道を狭め「人」中心の道路にする工事が2016年にスタート。
すでに工事が終わっているエリアでは、置かれたベンチでのんびりする人の姿をよく見かけます。
最後のエリアは、一番海側の「サンボーホール」前から国道2号線までの区間。行きつく先には「みなとのもり公園」で、「KIITO」などがある方向です。
今は、交差点近くに車を一時停止しても邪魔にならない車道幅がありますが、計画では、この辺りは1車線に狭めらるみたい。
「サンボーホール」前の歩道です。レンガ色の波型ブロックの舗装で、落ち着いた雰囲気。
この辺りは、倍ほどの広さになるものと思われます。
1階、2階に大きな展示場があって、いろんなイベントが開かれる「サンボーホール」。
前にスペースができると、イベントで賑わう時の過ごし方にも変化があるかもしれません。
「サンボーホール」の海側には「タクシー乗り場」があります。
この辺りでは車道の広さが戻ってきて、乗り場の利用は変わらずできることになるようです。JR三ノ宮駅からは、歩いて10分ほどかかる場所なので、車での利便性が保たれるのはありがたいところ。
ちなみに、工事が完了しているエリアは、白っぽいブロックと黒っぽいブロックを組み合わせて少しずつ違った模様になってます。
最後のエリアは、どんな模様になるんでしょうね。
◆関連リンク
・都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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