兵庫県で71年ぶりに「国宝」が誕生! 北区の国内最古『箱木千年家』と姫路の「旧古井家住宅」、民家としては全国初指定

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箱木千年家
画像:Feel KOBEより

神戸市北区にある国内最古の民家で、国の重要文化財にも指定されている『箱木家住宅』(箱木千年家)と、2番目に古いとされる姫路市にある「旧古井家住宅」が、民家として初めて国宝に指定されることになりました。

兵庫県内の建造物が国宝に指定されるのは、1955年の「太山寺本堂」以来71年ぶりだそうです。


神戸市北区山田町衝原1-4

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箱木千年家の内部
画像:兵庫県立歴史博物館公式サイトより

箱木家住宅は「箱木千年家(はこぎせんねんや)」の名でも知られている、現存する国内最古の民家です。

現在ある建物はダムの建設に伴い移築されたものだそうで、14世紀に建てられた「主屋」と、のちに建てられた「離れ」が再建されました。

上屋と下屋をつなぐ軸部材が存在しないという珍しい構造ということもあり、1967年に重要文化財に指定。文化庁は「わが国の民家史の劈頭(へきとう)をなす遺構」と評価しています。

個人所有の建物ですが、土・日を中心に一般公開もされているそうです(要入館料)。

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旧古井家住宅
画像:姫路市公式サイト

姫路市にある「旧古井家住宅」は、室町末期のものとされる茅葺き屋根の古民家で、民家としては全国的にも古い遺構なんだそうです。

こちらは15世紀ごろに建築されたとわかっています。

床下には厄除けとして祀られている「亀石」という大きな石があるのですが、この石には、幾度かの火難の際に水を噴出して家を守ったという伝説があるのだとか。


重要文化財に指定された民家は全国に「362件」ありますが、民家が国宝に指定されるのは今回が初めてなんだそうです。

報道に対して神戸市の担当者は「国宝であるとともに、山田町の宝、神戸市の宝。地元で大切にしていこうという機運がさらに高まれば」とコメント。

国宝指定答申の知らせを受けた箱木家の第51代当主は「重文の時もたいへんだったが、これからは国宝を守っていかないといけない。喜びというより、責任重大やなあと思う」と語ったそうです。

◆関連リンク
国宝・重要文化財(建造物)|国指定文化財等データベース – 公式サイト

 

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あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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