長田区の苅藻島クリーンセンターにある「外来生物展示センター」が、3月4日(土)リニューアルオープンするそうです。
神戸市長田区苅藻島町3-12-28
外来生物展示センターは神戸の豊かな生物多様性の保全のために、いかに外来生物が脅威となっているかを“感じる・知る・考える場”として、外来生物問題を普及啓発している自治体初の施設であり、今回、新たに展示ホールを開設されました。
場所
苅藻島クリーンセンター内
公開日
2023年3月4日(土)以降 毎週土日 11:00~17:00
来場方法
公共交通機関(最寄り駅:地下鉄海岸線苅藻駅徒歩12分)、自家用車
費用
無料
予約方法
外来生物展示センターホームページから予約
はく製や模型などの展示物の他、多くの参加・体験型展示により、楽しみながら外来生物問題を学ぶことができる展示ホールとなっています。
①身近に潜む外来生物
身近な環境に潜む外来生物が被害を与える様子をイラストで表現した映像により外来生物問題を「感じる」
②クイズ外来生物
外来生物の生態から被害に関する様々なクイズに参加し、解説員の説明を聞くことで外来生物問題を「知る」
③つりわけ川
釣り遊びを通じて外来・在来生物の分類を行うことで、外来生物問題を「考える」
④種類毎の展示コーナー
はく製や模型等の展示物を、見たり・触れたりして、外来生物について「学ぶ」
ブラックバスなどの外来生物や、すみかを追われたメダカなどの生きた個体の展示からアメリカザリガニなどを触れることができる「生物飼育棟」もあり、間近に外来生物を感じることができます。
土日限定の施設になりますので、ぜひ予約して行ってみてください。
◆関連リンク
・外来生物展示センター – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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