神戸税関横の芝生広場に『PORT OF KOBE』のでっかい文字が登場。ポートタワーの上のアレ

「神戸税関」横の「芝生広場」に、神戸らしい文字のモニュメントが並んでます。


神戸市中央区新港町9

神戸税関の横では、倉庫跡の空き地を暫定的に「芝生広場」として整備する工事が行われてます。詳しい場所については、以前の記事で詳しく見ることができます。

「神戸税関」の南に「芝生広場」ができるみたい。今春オープン予定

2024年2月19日

そこに登場したのが『PORT OF KOBE』という赤いエッジの大きな文字。

配色と大きさから、すぐに気が付いた人も多いかもしれませんが、アレです。

ポートタワーのてっぺんについていた「PORT OF KOBE」の文字のネオンサイン。

ポートタワーの改修工事の過程で新しいものに取り替えられ、メリケンパークでのイベントなどにも登場していました。

メリケンパークに、ポートタワーの上で輝いてた「ネオンサイン」が展示されてる。10月30日まで。近くで見ると、まあまあデカい

2022年10月29日

イベントで見た時よりも赤が鮮やかになっていて、新たな居場所にくるにあたってポートタワーと同じ色でお化粧したんだそうです。

ネオンの電球は取り外されているので、文字自体が光ることはないですが、周囲の照明でライトアップはされるとのこと。

公園の工事は順調に進んでいるようで、斜めに敷地を横切る道も出来上がってます。半月ほど前にはなかった木々の緑も茂り始めて、いい雰囲気に。

芝生は、天然芝と人工芝のエリアが分けられてます。歩道に近い側は踏まれることが多いというのと、天然芝にするために地中の埋設物を撤去するとってもお金がかかるので、二刀流にしたそうです。

あくまで数年ほどの暫定利用なので、アイデアで費用を押さえる工事にしてるんですね。

敷地の北西にはバスケットゴールも設置されてます。ゴール下などは、芝生ではない舗装に。

後ろはレンガ模様の壁で、税関との間には低めのフェンスでガード。

ベンチも所どころ設置されていて、『PORT OF KOBE』の文字と税関をバックに記念撮影したら、いい感じで収まりそうです。

広場の開放は、2024年5月1日(水)。

芝生は養生が必要でフルオープンとはいかないようですが、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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