「神戸みやげ」って何だろう?迷うことも多いので、代表的なものから気になるものまで色々見てみるシリーズです。
明治時代から神戸で店を構える『神戸風月堂』の定番「ゴーフル」と新発売「ゴーフニャ」で悩んでみました。
「ゴーフニャ」というのは、「元町本店」でのみ買える新しいゴーフル。
神戸市中央区元町通3-3-10
『神戸風月堂 元町本店』があるのは、元町商店街の大丸側の入口から歩いて4、5分ほど。少し奥に、きんつばの「本高砂屋」が見えてます。
西隣りには「神戸風月堂ミュージアム」がありましたが、今は閉館したままの状態。少し行ったところで海側に曲がると「ポートタワー」があります。
最少量の「ゴーフル」と「ゴーフニャ」です。
「ミニゴーフル」缶入りで、1袋3枚入ったものが2つ(計6枚入)432円。
「ゴーフニャ」は、1枚単位での販売で216円。
大きさは、どちらも7.5センチほどと変わりません。
横から見てみました。「ゴーフル」は均一な形で、「ゴーフニャ」は少し真ん中が膨らんだような形です。
「ゴーフニャ」は柔らかめなので、この感じで持つとフニャッとしそうでちょっとハラハラ。
「ゴーフル」は割ると、潔くパリッ!
クリームと一緒にはもちろん、割れた生地だけで食べるのもアリ。
「ストロベリー」「バニラ」「チョコ」の3種類が1袋に入ってます。
「ゴーフニャ」は、かなりフニャ~ッとココまで行きました。
どんな感じでフニャッていくのか、気になる方は動画もどうぞ。
「ゴーフニャ」に挟んであるのは濃厚なバタークリームで、とにかくバニラ感がすごい。
「ゴーフル」にもバニラ味がありますが、あちらは「ミルク」っぽいさっぱり系で、「ゴーフニャ」はコクのある味わい。
生地は柔らかいんですが、カリッとする食感の「砂糖」が面白いと思います。
「ゴーフル」はどんどんパリパリ食べれるし、「ゴーフニャ」はゆっくり1枚食べていきたい感じかもしれません。
手土産に買うことが多いですが、一度おうち時間に食べ比べみて下さい。
◆関連リンク
・神戸風月堂 – 公式サイト
午前中に行かないと無くなりますね
観光客には厳しいかもでした。