アジュール舞子海水浴場にできた『BE KOBE』のモニュメントを見てきた。神戸らしいロケーションで映える

7月13日に海開きしたアジュール舞子海水浴場に、神戸市内で5カ所目となる『BE KOBE』のモニュメントができたということで見てきました。

神戸市垂水区海岸通11

『BE KOBE』のモニュメントができたのは、海水浴場の西側。JR舞子駅から歩いて10分くらいの場所にあります。

海水浴場のエリアに入ってすぐ目の前に見える感じ。

東側を向くとこんな感じ。向こう側には「ザ・レジデンス神戸舞子」という老人ホームが見えてます。その先は、現在再開発中の「マリンピア神戸」のあるあたり。

解体工事中の『マリンピア神戸』を見てきた。知った風景がガラッと変わっててちょっと寂しい

2023年4月5日

正面から見るとこんな感じ。バックにはどっかーんと「明石海峡大橋」があり、その向こう側には淡路島もくっきりと見えてます。

モニュメントのすぐ近くには舞子らしい松の木も。

舞子の浜は、昔、砂浜が強い風や波で削られ、根が地上に現れた「根上がり松」を多くみることができ、観光名所としても有名だったんだとか。

駅近くにある「舞子公園」では今現在も松の木が数多く植えられていますが、自然の風景など趣・味わいなどを供する都市公園（風致公園）にも指定されています。

近づいてみるとモニュメントの周りに白い砂のようなものが敷き詰められています。

土台はブルーのタイル調になっていて、海や空の青になじむ爽やかなデザインに。

神戸らしい景色をバックに写真を撮る人達の姿が絶えず見られました。

海開きの期間は、8月27日（日）まで。同じく海の近くにある「メリケンパーク」のモニュメントと比べると、より「ビーチ」に似合うデザインになっているので、その違いなども見比べてみると面白そうです。