デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で、俳優・ダンサーの森山未來さんなどが参加する「トークセッション」と「ワークショップ」が開催されます。
アーティストサポートプログラム
エラ・ホチルド × 中野信子 × 森山未來『Dance of Death(仮称)』
2022年1月4日(火)~14日(金)※イベントによって異なる
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)1階 KIITOホール
神戸市中央区小野浜町1-4
『アーティストサポートプログラム』の一環として、一般参加ができるトークセッションなどが開催されます。
プログラムの概要はこちらの記事から。
このプログラムには、俳優・ダンサーの森山未來さん、振付家・ダンサーのエラ・ホチルドさん、認知神経科学者の中野信子さんの3人が参加します。
作品制作の様子を一部公開し、ゲストを招いたトークセッション・身体を動かすワークショップなどに参加できるそうです。
聞き手
中野信子・森山未来
ゲスト
大谷燠(NPO法人ダンスボックス代表)
1952年大阪府生まれ。1996年に大阪でNPO法人ダンスボックスを立ち上げ、多数のコンテンポラリーダンスの公演、ワークショップをプロデュース。2009年より神戸・新長田にて小劇場「ArtTheater dB 神戸」を運営。2017年より神戸アートビレッジセンター館長。
塚原悠也(contact Gonzoメンバー/KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター)
関西学院大学文学部美学専攻修士課程修了後、2002年より、NPO法人ダンスボックスのボランティア、運営スタッフを経て、アーティストとして2006年パフォーマンス集団contact Gonzoの活動を開始。即興的なパフォーマンス、映像、写真作品の制作を始め、出版物やイベントの企画など活動は多岐にわたる。
【日時】2022年1月9日(日)14:00~15:30(受付開始 13:30)
【場所】デザイン・クリエイティブセンター神戸 1階 KIITOホール
【参加】無料(要申込み)
【定員】80名(先着順)
【申し込み】 公式サイトより
聞き手
中野信子・森山未来
ゲスト
藤原辰史(農業史研究者・京都大学人文科学研究所准教授)
1976年生まれ。歴史学者。研究テーマは食と農の現代史。主な著書に『決定版ナチスのキッチン――「食べること」の環境史』(共和国・2016・第1回河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(岩波書店・2019・第10回辻静雄食文化賞)、『分解の哲学──腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社・2019・第41回サントリー学芸賞)、近著に『縁食論――孤食と共食のあいだ』(ミシマ社・2020)、『農の原理の史的研究――「農学栄えて農業亡ぶ」再考』(創元社・2021)。2019年、第15回日本学術振興会賞。
モデレーター
塚田有那(編集者・キュレーター/一般社団法人Whole Universe 代表)
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2016年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。2018年より、アートと教育、福祉をつなぐプラットフォームReframe Labを推進。2021年、岩手県遠野市の民俗文化をめぐるカルチャーツアー「遠野巡灯籠木(トオノメグリトロゲ)」を主催。
【日時】2022年1月11日(火)18:30~20:00(受付開始 18:00)
【場所】デザイン・クリエイティブセンター神戸 1階 KIITOホール
【参加】無料(要申込み)
【定員】80名(先着順)
【申し込み】 公式サイトより
アートグループ「MuDA」のメンバー・QUICK氏によるワークショップです。MuDA独自の舞踏術・整体術をもとに、自宅でできる簡単ストレッチから捻挫回復術・簡単循環運動を体験します。
モデレーター
森山未來
講師
QUICK/福井貴彦(ダンサー・振付家・美術家・整体師)
1982年、京都府生まれ、京都府在住。1996年、ブレイクダンスをベースに踊りを始める。1999年、ダンスクルー「一撃」結成。ストリートダンスの祭典「BATTLE OF THE YEAR FINAL 2005(ドイツ)」での準優勝、BEST SHOW 受賞など、国内外のコンペティションで多数受賞。2007年、パフォーミングアートグループ「e-dance」結成。国内外で舞台作品を発表。全ての作品にて振付チーフを務める。2010年、アートグループ「MuDA」発足。これまで、12カ国44都市で活動。
【日時】2022年1月8日(土)13:00~14:30(受付開始 12:30)※動きやすい服装でお越しください
【参加】無料(要申込み)
【定員】20名(先着順)
【対象】小学校高学年以上
【申し込み】 公式サイトより
ダンサーから歴史学者まで、幅広い分野の話を聞ける機会なので、興味のある人は申し込みをお忘れなく。
◆関連リンク
・KIITO – 公式サイト
ふうか
基本どこへ行くのも徒歩で移動します。
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