読書の秋は神戸で『古本屋巡り』本に囲まれ、お気に入りの一冊に出会う ~三宮・元町・灘~

ライター:ゆう

だいぶ涼しくなってきて、秋らしい風や空になってきましたね。みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか?

食欲の秋やスポーツの秋、芸術の秋だったり。その中でも注目したいのは読書の秋

神戸には色々な古本屋さんがあって、とくに元町は「古本屋巡り」ができるほど集まっているので、おすすめのエリアです。

ということで今回は、三宮・元町・灘区の古本屋さん』を8つ紹介していきたいと思います。それぞれのお店の雰囲気を楽しみながら、散歩してみるのはいかがでしょうか。

Index
【三宮】清泉堂書店
【元町】神戸元町みなと古書店
【元町】花森書林
【元町】1003 -センサン- 
【元町】うみねこ堂書林
【元町】honeycombBOOKS*
【王子公園】古本屋ワールドエンズ・ガーデン
【六甲道】口笛文庫

【三宮】清泉堂書店

画像:Instagram(@yuzu_poooon)より

三宮のセンタープラザ2階にある『清泉堂書店』。古い書物・資料などを幅広く買取って販売している、創業明治35年の古本屋・古書店です。

店頭にも文庫本などがすらりと並べられていて、古本屋さんらしい雰囲気が漂っています。

画像:公式Twitterより

店内には背の高い本棚に本がみっちり。古いものだと江戸期の本も取り扱っていて、糸でとじられた和綴本や、浮世絵・版画などの印物もあるみたいです。

ジャンルは、人文・社会科学、美術、歴史、文学、戦記、鉄道など専門書のほか、学術系文庫やミステリーなど。古地図、戦前絵葉書、戦前旅行パンフレットといった紙の資料もあります。

画像:公式Twitterより

1950~1960年代の映画パンフレットが続々と入荷されているときも。なかなか見かけない珍しいものもありますよ。

買取や入荷状況などその時々で、豊富なジャンルが違ってくるのも古本屋さんの面白いところ。公式Twitterで入荷情報が更新されているので、好みのジャンルがないかチェックしてみるのもいいかもしれません。

住所
神戸市中央区三宮町1-9-1 MAP

営業時間
11:00~19:00

定休日
月曜日

◆関連リンク
清泉堂書店 – 公式サイト
清泉堂書店 – 公式Twitter

【元町】神戸元町みなと古書店

画像:Instagram(@citybabe)より

『神戸元町みなと古書店』は、阪急 花隈駅から南に歩いて2分のところ、元町商店街にある古本屋さんです。「こうべまちづくり会館」の1階に本が並んでいます。

神戸にまつわる本をはじめ、文庫から専門書まで、新しいものも古いものも幅広く取り揃えられています。

絵本や雑誌も置いてあって、たくさんのジャンルから選べるので、お気に入りの1冊に出会えるかもしれません。

4階には、まちづくり関連図書の閲覧ができるライブラリーも。飲み物を片手に本を読むこともできるみたいです。

商店街にあるので、買い物ついでに立ち寄りやすいんじゃないでしょうか。少し休憩できるスペースもありますよ。

住所
神戸市中央区元町通4-2-14 MAP

営業時間
10:00~17:30

定休日
水曜日、年末年始

◆関連リンク
こうべまちづくり会館 – 公式サイト
こうべまちづくり会館 – 公式Facebook

【元町】花森書林

画像:Instagram(@suisui__books)より

花隈公園から南側に徒歩3分、細い路地に入ったところにある『花森書林』。2019年2月にオープンした古本屋さんです。

店頭には、文庫や雑誌などがずらっと並んだ、木の本棚が置かれています。ドライフラワーや小物の雑貨などが店頭に並ぶときもあるみたいです。

画像:Instagram(@asuwa.369)より

お店に入るとこんな感じ。上から下まで本がずらっと並んでいます。ところどころに、雑貨も置いてありますよ。

店内では時々、イラスト・雑貨などの作品展や個展などが開催されているので、イベントとあわせて訪れるのもいいかもしれませんね。気になる人は公式サイトのニュースをご覧ください。

『花森書林』では、1冊でも大量の本でも、また本以外でもできるだけ幅広く買取りしてくれます。店頭に持ち込む際は、事前に連絡しておくとスムーズにできるそうです。

出張買取も行っているので、本の量が多すぎて直接店舗に持ち込みにいけないときでも利用できますよ。出張費用は無料です。

1,2か月に1度くらいのペースで、イラストなどの作品の個展や雑貨展などが開催されているみたいなので、古本と一緒にいかがでしょうか。

住所
神戸市中央区元町通3-16-4 MAP

営業時間
13:00〜19:00

定休日
火・水曜日

◆関連リンク
花森書林 – 公式サイト

【元町】1003 -センサン- 

画像:Instagram(@___bibouroku.plus)より

『1003 -センサン-』は、雑貨が多く集まっている乙仲通(おつなかどおり)の東側にある本屋さんです。元町から2020年12月19日に移転しました。

乙仲通の東端にある革小物の店「フリースピリッツ」から、タイムズの駐車場を挟んで2件隣にある「東方ビル」の5階にあります。

乙仲通に革小物の店『フリースピリッツ』ができてる。「カモメビル」から移転。奥には工房も

2021.10.22

画像:公式Instagramより

古本だけでなく、新刊やリトルプレスも扱っています。大型書店ではあまり見ないような本や雑誌が置いてあって、自分の好きな雰囲気のものや新しいものと出会えるかもしれません。

オンライン販売も行っていて、本の表紙と説明が載っているので、どんな本が置いてあるのかの参考にも。

おしゃれなカフェのような雰囲気もあって、古本屋にあまり行かない人でも行きやすいんじゃないでしょうか。窓際には座れるスペースもあって、ゆっくり本を選べるのも嬉しいですね。

住所
神戸市中央区栄町通1-1-9 MAP

営業時間
12:00〜19:00

定休日
火・水曜日

◆関連リンク
1003 – 公式サイト
1003 – 公式Instagram
1003 – 公式オンラインストア

【元町】うみねこ堂書林

阪神 元町駅の西口から海側に3分ほど歩いたところにある『うみねこ堂書林』。南京町の西安門の海側あたりです。

ちなみに、西安門の前には小さな「BE KOBE」オブジェができてたり、最近だと西安門の山側に「SAVAGE254.KOBE」っていうカフェができたりしています。

南京町・西安門の前にちっちゃい『BE KOBE』のオブジェが設置されてる

2022.06.19

南京町・西安門のすぐ近くに『SAVAGE254.KOBE』っていうカフェができてる。全面グレーで統一された「無機質コンクリートカフェ」

2022.09.24

画像:Instagram(@yondoku)より

取り扱っている書籍は、探偵小説、文芸一般、科学史、ポピュラー・サイエンスなど。中でも「ミステリー」に強いんだとか。

19世紀のドイツ怪談や、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズなど、国内のものだけでなく、翻訳本もあります。

店主がミステリー好きらしく、探しものがないか聞いてみると、関連したものも含めて沢山紹介してくれるんだそう。ミステリーが特に好きな人はぜひ。

住所
神戸市中央区栄町通2-7-3 MAP

営業時間
12:00~19:00

定休日
火・金曜日

◆関連リンク
うみねこ堂書林 – 公式サイト
うみねこ堂書林 – 公式Twitter

【元町】honeycombBOOKS*

画像:公式Instagramより

『honeycombBOOKS*(ハニカムブックス)』は、阪急 花隈駅の東口から海側に徒歩2分ほどのところにある古本&雑貨のお店です。

この付近は古本屋さんが多く、「本の栞」や「サンコウ書店」のほか、兵庫県古書組合に加盟している神戸の店舗が運営する「神戸古書倶楽部」などがあります。東側に歩いていくと、3つ目に紹介した「花森書林」も。

画像:公式Instagramより

とくに「絵本」をメインに扱っている『ハニカムブックス』。その他、手芸・料理などの生活の本、趣味の本、エッセイ、小説などの古本が沢山並んでいます。

店内には、ギャラリースペースもあって、作品展や絵本の会、ワークショップなどのイベントも開催しているそうです。

画像:公式Instagramより

雑貨も取り扱っていて、海外の古切手やマップのほか、様々な作家さんのブックマーク・ブローチ・ふせんなども販売されています。

公式Instagramで新入荷の情報が公開されているので、どんな古本が並んでいるのか雰囲気がつかみやすいんじゃないでしょうか。

近くにいくつか他の古本屋さんもあって、古本屋巡りをしてみるのもいいかもしれませんね。

住所
神戸市中央区元町通4-6-22 MAP

営業時間
12:00~19:00

定休日
火・水曜日

◆関連リンク
honeycombBOOKS* – 公式サイト
ハニカムブックス – 公式Twitter
honeycombBOOKS* – 公式Instagram

【王子公園】古本屋ワールドエンズ・ガーデン

画像:公式Instagramより

阪急 王子公園駅の海側、線路沿い・西側に5分ほど歩いたところにある『古本屋ワールドエンズ・ガーデン』。白いタイル調の壁が目印です。

画像:Instagram(@yondoku)より

扉をあけると、壁に沿ってずらっと並んだ本が見えます。白い布がかけられたあたりにも、古本が置かれているときもあるみたいです。

手前にはテーブルと椅子があって、皿の上に店主の選んだ新刊と、ポップが置かれています。カトラリーやコップも相まって、本当の食卓のよう。可愛くて思わず写真を撮りたくなるほどです。

画像:公式Instagramより

雑誌・小説・エッセイのほか、翻訳本や洋書など、様々なジャンルを扱っている『古本屋ワールドエンズ・ガーデン』。入荷状況によって豊富なジャンルが変わるのが古本屋さんらしいですね。

『ハニカムブックス』と同じく、公式Instagramで入荷情報が更新されるので、チェックしてから行くのもいいかもしれませんね。執筆時の最新投稿には、味のある「フランス文学」の写真がありました。

店主が飼っている猫がまったりしている写真もよく投稿されていて、癒やされますよ。本のテーブルセッティングと、ぐるっと本に囲まれる空間は、本好きにはたまりません。

住所
神戸市灘区城内通5-6-8 MAP

営業時間
平日 12:00~19:00/土日祝 11:00~19:00

定休日
火曜日・第2月曜日

◆関連リンク
古本屋ワールドエンズ・ガーデン – 公式Twitter
古本屋ワールドエンズ・ガーデン – 公式Instagram

【六甲道】口笛文庫

画像:Instagram(@m.c.o25)より

最後に紹介するのは、阪急 六甲駅から海側に歩いて5分のところにある『口笛文庫』です。

古本とジャズをテーマに、文学・思想・芸術・江戸期~戦前の古書・サブカル・絵本・料理・手芸・洋書・CDまで幅広く取り揃えられた古本屋さん。

お店の外にも、窓から見える店内にも、本がずらっと並んでいて、中に入る前から古本屋さんの雰囲気が味わえますね。

画像:Instagram(@risaaa.iii)より

溢れそうなほど積まれている沢山の本と、古本や紙の香りに包まれて、本好きの心がくすぐられる店内です。

画像:Instagram(@__ors06)より

天井まで隙間なく積まれた本棚は、圧巻。『口笛文庫』店内の一角だけを見ても、CD・雑誌・洋書・思想・哲学と様々なジャンルと年代のものがあって、掘り出し物に出会えそうですね。

店主は古本屋さんを開く前に音楽関係の仕事をしていたらしく、本だけでなく沢山のCDもあるので、音楽好きにも。

気づいたら1時間経ってたってくらい、色々な本があるので、のんびりしたい日などにぜひ。

住所
神戸市灘区八幡町1-3-6 MAP

営業時間
11:00~18:00

定休日
火・水曜日

◆関連リンク
口笛文庫 – 公式サイト


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ゆう
ライター:ゆう
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1 個のコメントコメントを残す
  •  

    神戸の古書店といえばちんき堂
    東京から覗きに行ったら
    同店お得意の音楽や風俗だけじゃなく
    いいものが多くて散財した思い出

    2022年9月28日5:02 PM 返信する