三宮出発で、六甲山を散策してランチを食べて帰ってくるという「近距離バスツアー」が始まってます。金土日限定で、2日前までに要予約。
「秘境の花」ヒマラヤの青いケシと絶景ランチを楽しむバスツアー
2019年6月16日(日)までの金土日
【集合】 JR三ノ宮駅 中央口・北側のバス停
神戸市中央区加納町4-10
今年のゴールデンウィークには、約21万人が訪れたという六甲山。
公共交通機関を乗り継いでいくのは面倒だし、運転には自信がないし…と、足が遠のきがちな人にも耳よりなツアーが始まってます。
三宮駅前から観光バスで連れて行ってくれて、「六甲高山植物園」「自然体感展望台 六甲枝垂れ」などのスポットを巡りつつ、絶景ランチもいただけます。
「六甲高山植物園」では、スタッフによる特別ガイドを受けながら、「秘境の花」とも呼ばれる「ヒマラヤの青いケシ」を鑑賞。
「ヒマラヤの青いケシ」は、ヒマラヤの奥地に生育する高さ1.6mにもなる多年草で、標高3,000mを超す高山にしか見られないうえ、容易に近づくことができない奥地に咲くため、“幻の花”として知られているそう。
高山植物園では、約1500株を自然に近い環境で展示していて、温度調節が難しい屋外で観賞することができるのは、西日本ではここだけだそう。6月上旬までがちょうど見頃です。
ランチは、海抜約800mにある展望レストラン「六甲ビューパレス」で、三田和牛のローストビーフをはじめ、地元の食材をふんだんに使った特別メニュー。
普通に、ここでランチを食べるだけでも、2000円前後するみたいですし、その他の施設への入場料なども考えると、ツアー料金5980円は、お得な感じがします。
ツアー開始も10:00とゆったりめの出発時間で、戻りは15:30、旅疲れもなさそうなスケジュール感も、近場へのツアーだからこそ。
あえて地元でバスツアーというのも、意外になかったかも。
日程
2019年5月11日(土)~6月16日(日)の金土日
料金
5,980円/人(税込)
ツアー内容
1. 1,500株のヒマラヤの青いケシの群落を観賞
2. ヒマラヤの青いケシの魅力を伝えるツアー限定ガイド
3. 絶景のレストランと三田和牛のローストビーフをはじめ、地元の食材をふんだんに使った特別ランチ
4. 「自然体感展望台 六甲枝垂れ」のガイド
5. ヒマラヤの青いケシクリアファイルプレゼント
6. 植物園オリジナル「ヒマラヤの青いケシ手ぬぐい」を特別価格1,000円で販売(通常1,620円)
スケジュール
10:00 三宮出発
11:00 六甲高山植物園(ガイド園内散策)
12:45 六甲ガーデンテラス(食事・六甲枝垂れ散策)
14:30 六甲ガーデンテラス発
15:30 三宮着
申し込み方法
2日前の13:00までに『Rokkosan.com』の特設サイトから申し込み
※定員22名、最少催行人員 10名
※添乗員は同行しません。
※雨天(小雨)は決行。
※18歳未満のお客様のみによる旅行申込みには、親権者または保護者の同意が必要。
◆関連リンク
・六甲山ポータルサイト Rokkosan.com – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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