✔︎『神戸ダイアリー』はじめました。 地元ライターがお散歩中に見つけた「美味しい」「楽しい」などありのままの日々をつづっています。『神戸ダイアリー』が、お出かけのきっかけになるかも。
JR垂水駅から山側へ徒歩7分、赤いテントが目印のコッペパン専門店「コッペ・プリュス」に足を運んできました。
プロデュースするのは、兵庫県内の小学校21校に「給食パン」を卸す「ヒシヤ食品」さんです。
「コッペパン」一筋60年の歴史の中で培った技術と製法をもとに、給食工場ならではの大型ガス式リールオーブンで毎朝焼き上げているそう。
Index
・専門店が作るスペシャルなコッペパン
・おやつ系コッペパンの人気メニューは?
・ボリューミーなおかず系コッペパン
・ギフトにコッペパンを使ったラスクや紅茶なども
専門店が作るスペシャルなコッペパン
店内はこんな感じ。赤と白をベースにしたポップで可愛らしい雰囲気。
おやつ系からおかず系まで40種類以上あるメニューの中からカウンターで好きな具材をオーダーすると、その場でサンドしてもらえます。
たまごサラダやクランチチョコなど、トッピングメニューも豊富なので、好みに合わせてコッペパンをカスタマイズすることも。
ウーバーでの宅配にも対応しており、これでもか!と溢れるくらいもりもりにトッピングして注文する人も多いのだとか。
無添加コッペパン 160円(税込)
パン生地には2種類の小麦粉/発酵バター/北海道産生クリーム/新鮮な卵など、厳選素材を贅沢に使用しており、無添加でリッチな配合の「コッペパン」を味わえるそう。
リッチでありながら素朴な味わいは、給食で食べ慣れた「コッペパン」とはひと味違います。
1日30個限定ですが、何も挟んでいないプレーンの「コッペパン」を購入することも。お家で好きな具材を挟んでパーティーしても楽しそう!
おやつ系コッペパンの人気メニューは?
フルーツ&ホイップ 280円(ミニ200円)(税込)
おやつ系コッペパンの中でも一番人気なのが、この「フルーツ&ホイップ」
カスタードクリームと特製ホイップクリームをたっぷりとコッペパンに絞り、その上にフルーツミックスがゴロゴロと並べられています。
見た目にも可愛く、フルーツサンドのような味わいを楽しめるので、手土産にも良いかも!
あん&バター 290円(ミニ210円)/あん&ホイップ 270円(ミニ190円)(税込)
お店いちおしの「あんこ」は、神戸の天然水を使い、西区にある「池田製餡所」さんで「コッペパン」に合うオリジナルの甘さ控え目の「あんこ」を作ってもらっているそう。
粒あんに使用しているのは、北海道産の「十勝あずき」、こしあんには北海道産「しゅまり小豆」と、「あんこ」に合わせて最適な小豆を選んでいるとのこと。お好みで粒あん・こしあんを注文時に選べます。
甘さ控え目でさらりとした食感の「あんこ」に、ミルキーなバターやホイップの味わいが加わると、贅沢な気分に!
ボリューミーなおかず系コッペパン
チキン南蛮コッペ 470円(ミニ330円)(税込)
おかず系「コッペパン」の人気ナンバーワンといえば、「チキン南蛮コッペ」!
千切りされたキャベツとレタスの上には、南蛮ソースが絡められたチキン、たっぷりのタルタルソースがかかっています。
甘酸っぱいソースとクリーミーなタルタルソースの相性が良く、老若男女問わずに愛される味です。
紀州産 梅入りササ身フライ&おろしポン酢 440円(ミニ310円)(税込)
こちらは、「垂水店」限定販売!
紀州産の梅が練りこまれたササ身のフライに、大根おろしとポン酢ジュレがトッピングされています。
食べ応えもありますが、梅の風味がしっかりしているので、さっぱりしたものが食べたい時におすすめです。
揚げパン(シュガーor国産きな粉)120円(税込)
リーズナブルな価格がうれしい「揚げパン」は、注文すると揚げたてのものを提供してくれます。
どちらも甘さ控え目で、給食で食べたようなシンプルで懐かしい味!ミニサイズなので、気軽なおやつとしても。
「揚げパン」は「垂水店」限定で購入することができます。
ギフトにコッペパンを使ったラスクや紅茶なども
ラスク du プリュス 280円(税込)
コッペパンで作った、6枚入りのラスクも人気です。
コッペパンを使って作ることでやわらかめの食感に仕上がるので、小さな子どもから年配の人まで食べやすいと評判なんだそう。
プレーンが2枚、ブラック/ホワイト/抹茶/ストロベリーの4種のチョコレート掛けが各1枚ずつ入っています。
ムレナスティー 1箱 777円(税込)※10月より価格改定(799円)
店内では「ムレスナティー」の販売もしています。
「ムレスナティー」は、スリランカの高品質な紅茶ブランドで、天然香料をブレンドした香り高いフレーバーティーです。
「花いちご」や「四葉のクローバー」など、さまざまなフレーバーがあるので、好みに合わせて手土産やギフトとして、「コッペパン」と一緒にプレゼントしても良いかも!
「垂水店」は昼頃に混雑することが多く、午前中や夕方の来店が狙い目です。
遅い時間に行くと売り切れてしまうこともあるので、確実に欲しい商品を購入するには、電話での取り置きがおすすめ。
まだまだ食べたことのないメニューがたくさんあるので、次回はどの「コッペパン」にしようか今から楽しみです。
【店舗名】コッペ・プリュス
【ジャンル】コッペパン専門店
【住所】神戸市垂水区旭が丘2-1-10 MAP
【電話番号】078-707-4510
【営業時間】9:30~16:00
【定休日】日曜日
【リンク】公式サイト / Instagram
【駐車場】なし
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はるな
暑さに弱い、九州産。六甲山から海の近くに毎日通っています。
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