元町の高架下に『モトコーミュージアム』が完成してる。歴史×現代アートの空間に

モトコーに、地元アーティストの作品を展示する「ミュージアム」ができてます。


神戸市中央区元町高架通3-261

JRの高架下「モトコー6区」を活用した期間限定の『モトコーミュージアム』。概要については、以前の記事でご紹介しています。

元町高架下商店街 モトコー モトコーミュージアム

モトコー6区に『モトコーミュージアム』がオープンするみたい。9月~年末まで、「高架下」テーマに地元アーティストの作品を展示

2023年7月27日

ミュージアムができたのは、阪神 西元町駅「東口」のエレベーターを出てすぐのJR高架下。

モトコーの中では神戸駅寄りで、海側にはすぐ元町商店街があります。

入口があるのは、高架をくぐった山側。大きく書かれた指のマークに導かれてたらOK。

高架下の通路を塞いで、その中をミュージアムスペースにしているようです。外壁に貼られているのも「Sticker tune(ステッカーチューン)」という作品です。

山側の雰囲気はこんな感じ。黄色い矢印で示したところがミュージアムの入口です。

詳細な行き方は、ミュージアムのInstagramで動画で紹介されていたので、チェックしてみてもいいかもしれません。

入口は、少し奥まったところにあるこちら。平日はお休みでゲートが閉じられてます。営業は土日祝のみ。

ゲートの上には、かつて西側の高架下入口にあった「モトコータウン6」の看板や、今はなきお店の看板たちがコラージュされてます。

中央の福助人形風の看板は「ネオン」になっていて光るみたい。

このミュージアムは、高架下を次代に導く「リアル・モトコー体験施設」がテーマで、「先人のカッコよさ」を振り返り「未来のポテンシャル」に思いをはせてほしいという想いのもとに作られているとのこと。


画像:「湊河湯」公式Instagramより ※オープン前の状態

完成前の様子ですが、SNSで公開されている中の雰囲気をちょっとノゾキミ。

兵庫区の東山商店街近くで復活した銭湯「湊河湯」のレトロな看板も、新たな命を吹き込まれて作品になってるようです。

兵庫区の銭湯『湊河湯』が「山の日」に復活するみたい。以前より便利になって「立ち飲み」もできる

2023年8月7日

入口の左右にも施設があって、西側は高架下や神戸の街の歴史を写真で振り返ることができるパネル展示のスペース。

東側のガラスの扉は「ミュージアムショップ」になっていて、アーティストの作品などを用いたグッズなどがあるようです。

ミュージアムは「入場無料」で、ショップに一声かけて入ればいいみたい。

開催期間
2023年12月24日(日)までの土日祝13:00~17:00

展示だけではなく、音楽ライブや飲食販売などがあるイベント開催も予定。

クリスマス・イブまでの約3か月半「モトコー6」が、にぎやかになりそうですね。

◆関連リンク
モトコーミュージアム – 公式サイト
湊河湯 – Instagram

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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