新神戸駅すぐの『布引の滝』は、ちょっとしたハイキング気分も楽しめる。日本三大神滝の一つ

階段をもう少し上った場所から見る「雄滝」もなかなかのもの。これをさらに上がると、少し先に展望台があるので、足をのばしてみることにしました。

ちなみに、階段の上にはこんな感じの茶店が。座席の配置から見ても、「雄滝」を眺めるために作られたものでしょう。

休憩するにはちょっと早いので今回は利用しませんでしたが、飲み物から軽食までいろんなメニューがあるようです。

茶店の前を通り、さらに上へと続く階段を上がっていきます。道路がしっかり舗装されていて、これまでと違った雰囲気。

すぐに別の道と合流。左の「おんたき」から来ましたので、「布引貯水池」「市ヶ原」「再度公園」と書かれた方向へ向かいます。

少し歩くと右手にこんなスペース。「みはらし展望台」という名前で、ベンチやトイレのほか、雨宿りできそうな場所もあります。

ラジオ体操とかで使っているかもしれませんが、朝礼台。

朝礼台を上るとこの景色。朝礼台からの景色はかなり遠くまで見渡せます。朝礼台ではなく展望台と呼ぶべきでしょうか。

滝を見た後に神戸の街並みが一望できるなんて、なかなか贅沢な体験です。森に囲まれた道を歩いてきた分、広い空が開放的に感じられたりもします。

新神戸駅から「雄滝」を経由して「みはらし展望台」まで、写真を撮ったりしながらゆっくり来ても1時間はかからないんじゃないでしょうか。

眺望とマイナスイオンが楽しめる、神戸ならではの駅近ハイキング。気になった人はぜひお試しあれ。

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