昨年10万人が来場した『秋の散楽フェスタ』が今年も開催されるみたい。 「グルメ屋台」や「子どもエリア」も。奈良県・平城宮跡歴史公園


画像:公式サイトより

奈良市にある「平城宮跡歴史公園」で、『平城京 秋の散楽フェスタ2025』が開催されます。

平城京 秋の散楽フェスタ2025

2025年10月10日(金)~13日(月・祝)
平城宮跡歴史公園


奈良市二条大路南3-5-1

『秋の散楽フェスタ』目玉イベント


画像:公式サイトより

「平城京の朱雀門」を舞台に、グルメ、芸能、体験型企画、そして迫力満点の花火大会まで、大人から子どもまで楽しめるイベントです。

『秋の散楽フェスタ』の中心となる「平城京ステージ」では、奈良を拠点に活動するアーティストたちが日替わりで登場します。

音楽ライブ、ダンスパフォーマンス、舞、DJプレイなど、多彩な演目で会場を盛り上げてくれるそう。


画像:公式サイトより

平城宮跡で開かれるマーケット「平城京 肆(いちくら)」では、地元ならではの食材やグルメはもちろん、職人の手仕事による工芸品や雑貨も並びます。

「肆(いちくら)」は古語で“市”を意味し、古代から人々が集い賑わった平城京の市の風景を現代に再現したマーケットです。

観光客と地域住民が交流しながら、奈良の魅力を味わえる空間になっているんだとか。


画像:公式サイトより

「全国屋台グルメフェス」も開催されます。

唐揚げ、焼きそば、フランクフルト、フルーツ飴など定番の屋台フードに加えて、「オーガニック無水カレー」、や「ヤンニョムチキン」など、全国からお店が集結。

そのほか期間中は、10日(金)と12日(日)には「花火大会」があったり、大道芸人が賞金100万円をかけて技を競う「百戯王決定戦」もあるそうです。

子どもが楽しめるエリアも


画像:公式サイトより

会場には「KIDSエリア」もあるそうで、子どもが楽しめる「KIDS万博」も開催されます。

射的や金魚すくいなど「昔ながらの縁日」に加え、「キッズドーム(おもちゃ・お菓子の家)」や「ふわふわ遊具」、「宝探しや発掘アドベンチャー」などがあるそう。


画像:公式サイトより

そのほかにも多種多様な体験型イベントがあります。

リアルなミニ電車体験
平城宮跡の広場に特設されるミニ鉄道アトラクション。

ふれあい動物広場
「ふれあい動物広場」では、普段なかなか出会えない小動物たちと、実際に触れ合ったり、写真撮影ができます。

ナイトパブルショー
夜空に浮かぶ無数のシャボン玉と、光や音楽が融合したナイトショー。

日時
2025年10月10日(金)~13日(月・祝) 

場所
平城宮跡歴史公園

入場料
無料
※雨天決行


大人から子どもまで楽しめるイベントになっています。「グルメ」に「ライブ」に様々な体験ができそうです。

家族や友達と秋の思い出作りをしにいってみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
平城京秋の散楽フェスタ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

神戸ジャーナル 編集部

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。