
陽がぐーんと高くなって、夕方でもまだまだ明るい日が多くなりましたね。この機会に、ドライブでちょっと遠出をしてみませんか?今回は、岡山県との県境に位置する「赤穂」へ、神戸とはまた違った「海沿いの街」を散策します。
まずは「塩の国・赤穂」を知る科学館へ。ランチは年間4万人以上が訪れるという海辺のレストランでいただきます。『海が見える神社』に参拝したあとは、人気スポット「きらきら坂」にある古民家カフェの「ひんやりスイーツ」でひと休み。
赤穂の伝統工芸を見学した後は、地元民に愛されるパン屋さんで、ドライブのお供をゲットして帰路につきましょう。夏休みのお出かけや恋人とのデート、女子旅にもオススメですよ。
所要時間
※本記事は掲載時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
①赤穂市立海洋科学館・塩の国

画像:公式サイトより
赤穂では昔から「塩づくり」が盛んで、江戸時代には広大な「塩田」が広がっていたんだそう。生産量だけでなく味と品質が良いことで知られていて、明治時代には「国内第一等の品」とまで言われたとか。
そんな「塩の国・赤穂」へ来たので、まずは『赤穂市立海洋科学館』へ立ち寄ってみます。海・塩・赤穂をテーマにしたギャラリーからなる科学館で、「塩と人類の歴史」などを楽しく知ることができます。
2018年に放送された朝ドラ「まんぷく」のロケ地でもあるみたい。

画像:公式サイトより
併設の「塩の国」は国内最大級の「塩田復元施設」で、科学館の入館者はこちらで「塩づくり」も無料で体験できます。
「塩の国」で採取した「かん水(塩分を濃くした海水)」を煮つめ、ぐるぐるとかき混ぜて塩を作ります。
所要時間は 約20~25分で、1日8回実施。火を扱うため、子どもだけでの参加はできませんのでご注意を。

画像:公式Instagramより
月に数回「釜焚き実演」の見学会も開催されてます。「かん水」を3m×2.6mの大きな平釜で焚く、塩づくりの最終工程です。
実施日は不定期で、決まり次第公式サイトでお知らせされています。せっかくなので見てみたい!という人は、事前に日付をチェックして、当日は早めに来館するのがよさそう。
時期が限られていますが、ほかにも「塩田案内」や「塩田作業体験」などのイベントも実施されていますよ。
住所
赤穂市御崎1891−4
営業時間
9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日
火曜日(ただし祝日と重なった場合はその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
入館料
大人(高校生以上) 1人200円/中学生・小学生 1人100円
※特別展の開催中(7月中旬~8月末頃)は別に入館料を定めることがあります。
※駐車場は有料です。普通車・小型車は1階550円。
所要時間
1~2時間ほど
◆関連リンク
・赤穂市立海洋科学館・塩の国 – 公式サイト
・赤穂市立海洋科学館・塩の国 – 公式Instagram
▼「アマミテラス」まで車で約12分
②アマミテラス

ランチは年間4万人以上が訪れるという『AMAMI TERRACE(アマミテラス)』へ。瀬戸内海を一望できるカフェで、伊和都比売(いわつひめ)神社の境内にあります。
赤穂塩を使ったランチ&スイーツがいただけるほか、お土産も販売されてますよ。
2026年8月1日(土)にリニューアルオープンしたばかりで、ランチメニューも新しくなったみたい。「塩で食べるビーフカツレツ(2,900円)」や「和牛または魚の塩釜焼き(5,000円)」など、塩で食材を楽しむメニューが充実してます。

人気メニューはこちら「サツキマスのひつまぶし(3,500円)」。幻の魚と言われている「サツキマス」をごま醤油に漬け込んだ一品です。
添えられているのは自家製の「とろける油揚げ」で、一緒にほおばることでまた異なった味わいが楽しめますよ。
「ひつまぶし」ということで、昆布が香る「お出汁」も付いてきます。食欲がない夏でも、お茶漬け風にしてさっぱりといただけそうですね。
住所
赤穂市御崎2−1 伊和都比売神社 境内
営業時間
10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日
不定休
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・AMAMI TERRACE – 公式サイト
・AMAMI TERRACE – 公式Instagram
・アマミテラス – 公式Facebook
・アマミテラス – 食べログ
▼「伊和都比売神社」まで徒歩で約1分
③伊和都比売神社

食後は、目の前にある『伊和都比売(いわつひめ)神社』にも立ち寄ることにします。
現在は赤穂御崎の先端、海に面して佇んでいますが、もともとは海上の「八丁岩」に鎮座していたんだとか。江戸時代にこちらの場所に移されたんだそう。

古くから「航海安全」や「大漁祈願」、そして「縁結びの神様」として厚い信仰を集めている神社ですが、「鳥居越しに海が見える神社」としても有名なスポット。
縁結びのご利益を願う「姫守(ひめまもり)」のほか、レース生地に刺繍があしらわれた「和心守(なごみまもり)」など、様々なお守りが揃っています。旅の記念に、参拝の記念に、ひとつ授かるのもいいですね。
住所
赤穂市御崎1
社務所対応時間
9:00~12:00/13:00~16:00
※社務所対応不可日は、神社公式Instagramにてお知らせ
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・伊和都比売神社 – 公式サイト
・伊和都比売神社 – 公式Instagram
▼「海と坂と」まで徒歩で約1分
④海と坂と

お次は「きらきら坂」にあるカフェへ行ってみましょう。デートや女子旅でも人気の観光スポットで、青い空と海が広がり、白い波がきらきらと輝いて見えることからこの名前が付けられたんだとか。
石畳の坂道の中には「隠れハート」があるそう。散策しながら探してみましょう。

そんな「きらきら坂」にあるカフェ『海と坂と』でひと休みしていくことにします。
こちらは築70年の古民家をリノベーションしたという人気のカフェ。旬の素材を使ったランチやスイーツが味わえるお店です。

写真を撮りたくなるような可愛らしいパフェが人気みたいですが、夏の間は「かき氷」も楽しめますよ。
2026年の新作という「いちごミルクと杏仁豆腐の氷」は「自家製いちごシロップ」の甘酸っぱさと、とろりとした「杏仁ミルク」が重なる味わい。氷の中にはぷるぷるの「杏仁豆腐」と濃厚な「ミルクアイス」が入っているそう。
ひんやりとした甘さで涼んだら、次の目的地へ出発しましょう。
住所
赤穂市御崎2−1
営業時間
11:30~17:00(L.O.16:30)
※土日祝日のみ10:00から開店
定休日
公式Instagramにて
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・海と坂と – 公式Instagram
・海と坂と – 公式Facebook
・海と坂と – 食べログ
▼「雲火焼展示館 桃井ミュージアム」まで車で約6分
⑤雲火焼展示館 桃井ミュージアム

画像:公式サイトより
お次は『雲火焼展示館 桃井ミュージアム』へ立ち寄ってみます。赤穂御崎を臨む高台に位置するミュージアム&カフェで「日本夕陽百景」にも選ばれた景色が楽しめますよ。
館内には、伝統工芸品である「雲火焼(うんかやき)」や「赤穂緞通(あこうだんつう)」が展示されてます。

画像:公式サイトより
「雲火焼」は「釉薬」を使わず、炎と煙の色だけで美しい模様を浮かび上がらせる、赤穂市の伝統的な焼き物。
一度は製法が途絶え「幻の焼き物」と言われていましたが、1982年には復元に成功、1994年には「兵庫県伝統的工芸品」に指定されています。
堺、鍋島と並ぶ「三大段通」として発展した「赤穂緞通」は、江戸時代から作られている手織りの絨毯です。館内にはアンテナショップも開設されているそうですよ。

画像:公式サイトより
庭に出てみると、海を眺める大きなブランコや足湯、水音を楽しむ仕掛け「水琴窟」などがある「ガーデンテラス」で一息つくことができます。
「足湯」は最終受付は15:40です。間に合えば、こちらで旅の疲れを少し癒していくのもいいですね。利用料は400円かかりますが、タオル付きみたい。
入館料として購入した「金券500円」は館内の飲食で利用できるそうなので、冷たいドリンクや「特製ソフトクリーム」などをいただきながら、お庭でゆったりと過ごすのも良さそうです。
住所
赤穂市御崎634
開館時間
9:00〜最終入館16:00
※16:40に退館
休館日
火曜日(祝・祭日の場合は翌日)
入館料
500円の金券を購入
※身障者・小中学生は200円
※金券は館内でのご飲食・物品購入などに使えます。
所要時間
1時間ほど
◆関連リンク
・雲火焼展示館 桃井ミュージアム – 公式サイト
・桃井ミュージアム – 公式Instagram
・雲火焼展示館 桃井ミュージアム – 公式Facebook
・雲火焼展示館 桃井ミュージアム – 食べログ
▼「あこうぱん」まで車で約10分
⑥あこうぱん

画像:公式Facebookより
最後に、帰りの「ドライブのお供」をゲットして帰りましょう。赤穂城跡のすぐ近くにある『あこうぱん』は、地元の人に愛される人気店です。
食パンやフランスパンなどの定番から、地元兵庫の食材を使った総菜パン、かわいらしい見た目の菓子パンなど、毎日250種類のパンが並ぶそう。

画像:公式Facebookより
随時新メニューが登場していて、季節に合わせたパンもラインナップ。何度通っても選ぶワクワク感を楽しめそうですね。
ずっしり重たい「クリームパン」や「あんぱん」が人気とのこと。夏向けの「あっさりラスク」や、夏の食材をたっぷり使ったパンなどもあるみたいです。
住所
赤穂市加里屋中洲6-24
営業時間
【水・木】6:00~18:00
【土・日・祝日】7:00~18:00
※食べログより
定休日
月・火・金(月曜日が祝日の場合は営業)
※食べログより
所要時間
30分ほど
◆関連リンク
・Makoto Suzuki – 店主Instagram
・あこうぱん – 公式Facebook
・あこうぱん – 食べログ
いかがでしたか?今回は、神戸とはまた違う雰囲気を持った『海辺の街・赤穂を巡るコース』をご紹介しました!神戸からだけでなく、明石や姫路からの観光にもオススメです。ぜひ参考にしてみてください。
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さきな
晴れの国生まれ。大人になってから神戸へ来ました。文化・エンタメがだいすきで、いろいろなオタクをしています。なんでもよく食べます。
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