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兵庫県は、京都府・大阪府と連携し、政府に対し「3月1日以降の緊急事態措置の解除」を要請しました。
兵庫県の解除基準
①重症者用病床の使用率:50%未満
②人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者数:10人以下(78.1人/日相当)
上記、2項目を7日連続で満たすことに加え、入院調整者数等の状況の踏まえて総合的に判断
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数字を見ると、兵庫県の解除基準はクリアしており、大阪府・京都府と足並みを揃えた対応とまります。
解除された日以降について、以下の要請は継続されそうです。
飲食店については時短営業の要請が続きますが、1時間伸びて、20時までの酒類の提供、21時までの営業
緊急事態解除後の要請等(案)について ※感染状況等を踏まえて、総合的に判断
【区域】県内全域
【期間】解除日(緊急事態措置区域から除外された日)~3月7日(日)
【内容】
(1)外出自粛:不要不急の外出自粛要請、特に21時以降の徹底
(2)施設の使用制限:〔飲食店〕21時までの営業時間短縮(酒類の提供は11時から20時まで)を要請
※協力金 支給額:1日あたり4万円/店舗×時短営業日数
〔劇場、運動施設、遊技場等〕飲食店と同様の内容を働きかけ
(3)イベントの開催制限:人数上限5,000人、かつ、収容率50%以下(屋内)、人との距離を十分確保(屋外)、21時までの時間短縮を働きかけ
(4)出勤抑制:「出勤者数の7割削減」を目指し、在宅勤務(テレワーク)、テレビ会議などの推進を要請
協力金は、6万円から4万円に下がります。
◆関連リンク
・兵庫県 緊急時用トップページ – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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