東京都・京都府・大阪府・兵庫県で5月11日まで予定されている緊急事態宣言ですが、政府が延長の調整に入った様です。
今週中に判断される(5月7日頃に決定?)模様ですが、大阪府における新規感染者は高止まりしている状況であり、兵庫県や神戸市においても、若干、新規感染者数が減少傾向にあるものの、依然として入院調整が行われており、医療体制はひっ迫、あるいは崩壊と言える危機的状況です。
緊急事態宣言の延長は「2週間~1か月」を予定されており、並行して進められているワクチン接種においても、しばらく時間がかかることから、延長が濃厚といったところでしょうか。
兵庫県で、国が示すステージの指標の5つについて、直近で、「⑤感染経路不明の者の割合(週間)」は多少基準を下回るものの、他の指標についてはすべて「ステージ4:感染爆発段階」に該当し、「爆発的な感染拡大が起き医療提供体制が機能不全」という評価です。
国が示すステージの指標
①医療の逼迫具合
②療養者数
③陽性者数/PCR等検査件数(週間)
④直近1週間の陽性者数
⑤感染経路不明の者の割合(週間)
神戸市の医療体制については、発表されている数字として「確保病床の使用率」や「重症者用病床の使用率」が100%を下回っていますが、入院調整が行われている前提の数字であり、数字よりかなり深刻な状況であると思われます。
公立中学生の部活はやらせてほしい。
緊急事態宣言何回しても同じやる気有りますか緩すぎる
バシッとすれば