G空間EXPO2014
というイベントが開催されていたんですが、その中の「第3回位置モノガジェット&アプリ大賞」のサービス部門で『KOBE Free Wi-Fi』が見事大賞に選ばれたそうです。
イベント自体は、「地理空間情報技術」に関する展示会みたいなもので、要は地図に関する技術を紹介するイベントです。
そして、地図に関連したアプリなどに賞を贈るんですが、神戸市が外国人観光客向けに無償で提供しているWi-Fiサービスが賞をとったというお話しです。
日本人もそうですが、スマートフォンなどの携帯電話やタブレットなんかを旅行先でも利用していると思いますが、外国からの観光客の人も当然自国から持ち込んで利用しています。
その時に困るのが、電波です。
LTEとかで繋ぐとめちゃめちゃ高くつくので、FreeのWi-Fiスポットがとても重要なんです。そんなお困りの観光客の人に向けて無料でWi-Fiスポットを使えるように、一週間だけ利用できるIDとパスワードを提供するってサービスです。
神戸市にはなんと、
3000か所以上
もあるそうで、さらに全国20万ヶ所でも使えるそうです。最初の写真が神戸のWi-Fiスポットの位置を示す地図です。多すぎてビックリします。海側のエリアで主要な観光スポットなんかはカバーできているんじゃないでしょーか。
神戸に行けば、無料でWi-Fiスポットが使えるようになると、観光客の間でも結構話題になっているそうなので、ぜひとも一瞬でも神戸に寄って観光してほしいですね。
◆関連記事
・神戸の外国人観光客向けに無料Wi-Fiスポット『KOBE Free Wi-Fi』の提供がはじまったそうな。(2014年08月02日) ◆関連リンク
・KOBE Free Wi-Fi – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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