川崎重工業が「神戸市消防航空機動隊」に対し、「BK117 C-2」ってモデルの消防ヘリコプターを納入したそうです。
このモデルを消防・防災ヘリコプターとして納入するのは9機目で、BK117って消防ヘリコプターの後継として「神戸市消防航空機動隊」に配備される予定ようです。
元々このモデルは、川崎重工と欧州のヘリコプターメーカーのエアバス・ヘリコプターズが共同開発したもので、多用途で用いられるヘリコプターです。
観音開きのドアを装備してまして、患者などの搬出入が行えたり、キャビンスペースとコンパクトなボディなど、また中型の機動性もあり、結構需要がありまして、これまで川崎重工として165機ほど納入してきたそうです。
価格については、少し調べてますと前のモデルでも4~6億円程度するようなので、今回のものは同じレベルかそれ以上なんじゃないでしょうか。もはや、イメージがわきません。。。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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