世界が注目する『人工サーフィン施設』が神戸にできる模様。北区にある「みのたにグリーンスポーツホテル」施設内に

KOBE-REYES
2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピック。ロゴの件で賑わせていますが。。。


注目するポイントが他にもあります!追加種目として検討されている「サーフィン」です。実は、神戸に人口サーフィン施設ができるようでプロジェクトが進行しています。


世界ではここ数年、人工波発生装置を利用した施設の建設が多く行われているんです。最近オープンしたイギリスの施設↓↓
 
 

日本も過去には、宮崎県のシーガイアや神奈川県のワイルドブルーヨコハマで設備を持っていましたが、閉鎖したりサーフィン用としては提供されていなかったんです。


という状況において、神戸に登場するかもしれないというのです。


プロジェクトを発表したのは神戸市北区にある「みのたにグリーンスポーツホテル」。


場所はココ↓↓





施設の名称は「神戸人工サーフィン施設 kobe-reyes-」になりまして、縦100m×横60mのサーフィン場を含む3000坪という大規模なものになるそうです。


平成27年内に仮オープン、平成28年4月にオープン予定というスケジュールになってまして、主に初心者層をターゲットにしているとのことです。すでに工事なんかが始まっているかもしれません。
 

この施設の運営及び、同施設に導入される人工波発生装置を開発したのは、レスポンスエンジニアというスノーボードの練習施設「KINGS」を展開する会社です。


社長の押部さんが、2013年から人工サーフィン施設の研究を開始したそうで、現状で、模型というか10分の1での実験に成功して国際特許出願済だそうです。この流れで「みのたにグリーンスポーツホテル」にサーフィン施設を建設するんだとか。


東京オリンピックに「サーフィン」が追加種目として入れば、確実に注目されますし、選手の合宿や最高のパターンとしては、競技が行われる!?のかも。


とにかく注目です。
 
 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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