中学校給食の調理業者が決定したみたい。異物混入から再開へ向けてようやく本格的に動きだす模様。

ランチボックス
一部のエリアで中止されてました中学校給食ですが、調理業者が決定したみたいです。ここまで神戸市は有識者による検討会や、業者選定など様々な取り組みを行っていました。


異物混入事件の影響ですでに倒産した「徳島屋」。劣悪な環境での調理が判明しておりましたが、再開に向けて本格的に動き出した模様です。


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委託するエリアは、以前「徳島屋」がカバーしていたエリアです。東灘区、西区を担当する株式会社コープフーズは継続です。

 
株式会社 万福 公式サイト

大阪市東住吉区杭全7-1-6
2016年12月に神戸市東灘区内に新工場完成予定です。

2017年1月開始
灘区/中央区

2017年2月開始
兵庫区/北区東部(有馬中、有野中、唐櫃中、大池中、八多中)/北区中部(山田中、広陵中、桜の宮中、小部中)/北区南部(大原中、鈴蘭台中、星和台中、鵯台中)/長田区/須磨区


サンケータリング 株式会社 公式サイト

兵庫県姫路市宮西町3-6

2016年11月開始
北区北部(有野北中、北神戸中、大沢中、淡河中)


株式会社 コープフーズ 公式サイト

加古郡稲美町六分一1362-5

継続
東灘区/西区


垂水区は決定しなかったようで、再公募をするそうです。


異物混入事件を受けて契約条件などは厳しくなったと思われますが、新しく委託契約をする2社について、2021年3月31日までの期間です。


ただし、以前の業者も選定時には問題なかったはず?ですので、継続的なチェックが求められるんだと思います。安心して給食を食べられる日が来ること願うばかりです。 

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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