編集部が選ぶ!2025年注目の『神戸3大ニュース』 1位は、続々オープンする「神戸初出店スーパー」。激安から高級まで

編集部が選ぶ、2025年に注目したい『神戸の3大ニュース』をお届け!

「生活に密着した内容」や「神戸の街の大きな変化」などからピックアップし、気になる順でご紹介していきます。

どれも神戸市民なら抑えておきたい話題ばかりなので、ぜひサクッとチェックしてみてください。

1位 神戸初出店のスーパーが続々とオープン

2024年は「トーホーストア」全店舗営業終了や「コープこうべ」の営業終了候補店など、スーパーマーケットのニュースが多かったですよね。

一部の「トーホー」跡地は、新たな会社が買い取り、また新たなスーパーマーケットとして開業予定になってます。

営業中の「トーホーストア」の閉店日がすべて決まってる。今年11月には全店舗が営業終了

2024年5月18日

コープこうべが2024年度『営業終了候補店』のうち閉店が決まった店舗を発表してる

2024年11月6日

2025年は、2024年とは打って変わり、スーパーのオープンが続く年になりそうです。神戸初出店県内初出店となるお店もあります。

2月は名谷町に「ラ・ムー名谷店」・西区に「サンディ神戸森友店(仮)」ができる予定。3月には三宮駅近くの「さんちか」に「紀ノ国屋アントレ」と「ビオラル」がオープンします。

垂水区・名谷町にできる『ラ・ムー名谷店』のイメージ図が公開されてる。気になる動線は?

2024年8月16日

西区・森友にスーパーマーケット『サンディ』ができるみたい。旧神明沿い

2024年10月31日

神戸初出店 「紀ノ国屋アントレ」と「ビオラル」が『さんちか』にオープン。詳しい場所・日程が発表されてる。神戸ならではの商品も

2024年11月20日

神鉄 岡場駅近くに「ヤマダストアー」、長田駅近くに「マルアイ長田店(仮)」、市内に2店舗の「オーケー」もオープン予定。

「オーケー」によると、今後も2025~26年中に出店する物件が増加する可能性もあるとのことです。

北区「ステップガーデン藤原台」内にスーパーマーケット『ヤマダストアー』ができるみたい。2025年2月以降オープン

2024年7月17日
マルアイ 長田店 オープン 整備

長田駅近くにできる『マルアイ長田店(仮)』の工事が始まってる。店舗面積は約5000㎡と結構大型みたい

2024年11月27日

垂水区・小束山にできる激安スーパー『オーケー』の様子をみてきた

2024年12月29日

安価なスーパーから品質にこだわったスーパーまで、特徴の異なるスーパーができると買い物の選択肢が増えて助かりそう。

具体的なオープン日・場所などの詳細が気になる人は、過去記事を見てみてくださいね。

ちなみに、2026年春頃には伊川谷駅前に、24時間営業の「ハローズ」もできるみたいですよ。

垂水区・本多聞にできる、24時間営業のスーパー『ハローズ』の様子を見てきた。気になるオープン時期は?

2024年12月30日

2位 阪神・淡路大震災から30年



画像:兵庫県公式サイトより

1995年1月17日に起こった『阪神・淡路大震災』から、2025年で30年を迎えます。

震災30年を前に、2024年は「神戸港震災メモリアルパーク」「サザンモールB612」の改修や、映画の撮影製作などが行われました。

震災30年に向けて『神戸港震災メモリアルパーク』の改修が行われてる。多言語対応や新たな展示も

2024年11月8日

サザンモールB612の『外壁』が「赤レンガ」になってる。阪神淡路大震災から30年の節目に

2024年5月2日

阪神・淡路大震災の年に生まれた女性を描く映画『港に灯がともる』の製作が決定。市内各所で3月から撮影するみたい

2024年1月21日

2025年1月17日に行われる予定の「阪神・淡路大震災30年追悼式典」に天皇皇后両陛下が出席されるみたいです。沿道などで両陛下の出迎えもOKとのこと。

ほかにも、震災関連イベントとして「神戸防災のつどい2025」をはじめ、防災について学べるセミナーやワークショップなど多数開催予定です。

兵庫県 阪神・淡路大震災 30年

「阪神・淡路大震災30年追悼式典」に『天皇皇后両陛下』も出席されるみたい。神戸に2日間滞在、一部道路で交通規制も

2024年12月22日

中央区内の5か所で『神戸防災のつどい2025』が開催されるみたい。セミナー・展示・ワークショップなど

2024年12月11日

震災から30年の節目となるこの機会に、備蓄の補充・いざという時の避難経路の話し合いなどの防災対策をしておくといいかもしれませんね。

ちなみに、2025年1月に行われる「ルミナリエ」の準備も始まっていますよ。

東遊園地のルミナリエが着々と形になっていってる。花時計まわりも設置中

2024年12月21日

3位 神戸空港に国際便就航

2025年春から国際チャーター便の運用開始を予定している神戸空港。発着枠拡大に向けて、新ターミナルなどの施設の整備が進められてます。

新ターミナルの名称は「神戸空港第2ターミナルビル」で、2つ以上の国際線ゲートが設けられる予定です。

神戸空港「新ターミナル」の名称とオープン日が決まったみたい。「ベトナム直行便ツアー」も発売へ

2024年11月27日

現時点で決まっている就航便は大韓航空の「神戸ー仁川便」、スターラックス航空の「神戸ー台中便」「神戸ー台北便」など。

ほかにもモンゴルの航空会社「フンヌ・エア」やベトナムの航空会社「ベトジェットエア」が乗り入れることになってます。

就航便に関する詳細は過去記事をチェックしてみてくださいね。

大韓航空 Korean Air A321neo

神戸空港に大韓航空の「神戸ーソウル(仁川)便」が就航するみたい。来春から1日2往復、所要時間は約2時間

2024年10月1日

神戸空港と『台中・台北』を結ぶ「国際チャーター便」が就航するみたい。「台中便」は毎日1往復

2024年12月6日

世界の各都市と神戸空港がつながることで、神戸の経済にもプラスの影響があることを期待したいところです。

2025年は大阪・関西万博も開催されるため、万博会場に比較的近い神戸空港に乗り入れる航空会社も、今後さらに増えていくかもしれませんね。

ちなみに、これまで羽田ーソウル(仁川)線や成田ーサイパン線のチャーター便を運航してきた「スカイマーク」も、神戸空港で国際線の就航を検討する意向があると発表しています。

スカイマーク 神戸 神戸空港 国際線 国際便

『スカイマーク』が神戸空港発着の「国際便」を検討する考えみたい。「深夜・早朝」の需要などで判断

2024年12月2日

いかがでしたか?2025年に注目したい神戸の3大ニュースを、編集部がまとめてみました!

これから神戸がどんな風になっていくのか、今後も注目していきます。

 

この記事を書いた人

カノン

春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。

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