12月初旬から始まった東遊園地のルミナリエの設置作業が、順調に進んでいるようです。
神戸市中央区加納町6-4
前回から1月開催となった「神戸ルミナリエ」は、2025年1月24日(金)から「東遊園地・旧居留地・メリケンパーク」の3会場で開催されることになっています。
ひときわ大きな壁のような作品が作られる北側の芝生広場では、骨組みを組んでいる段階。特徴的なアーチ状のパーツも見えてきてます。
去年もきれいでしたが、さらに倍ほどの長さのある作品になっていく予定です。
芝生広場の東、「慰霊と復興のモニュメント」周辺では、通路に合わせた作品がすでに出来上がってます。
ルミナリエの開催前に「阪神淡路大震災1.17のつどい」がありますので、中途半端な状態にならないように、まず先に作業がおこなわれたのかもしれませんね。
東遊園地南側、こうべ花時計の周辺でも作業が始まってます。背景に「こども本の森神戸」が見える形。
いくつかのパーツに分かれている作品を、組み合わせる作業が行われてます。これは、高さ約7.7m、幅約21mほどの光の壁掛けとなる予定です。
震災犠牲者への鎮魂と、都市の復興・再生を願う神戸ルミナリエ。
30年という節目に向けて、これから旧居留地やメリケンパークなどでも作業が始まっていくことになります。
◆関連リンク
・神戸ルミナリエ – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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