北野にある風変わりな体験型異人館『神戸トリックアート 不思議な領事館』へ行って楽しく騙される

見て、触って、遊べる不思議なトリックアートの世界

館内は6つの部屋に分かれていて、混み合わないように、数名ごとのグループになって入館します。

最初に足を踏み入れた『①オリジナル』の部屋では、写真の撮るコツなどをスタッフの方からレクチャーされます。

館内は暗めですが、フラッシュはたかないほうがキレイに撮れるそうです。カメラやスマホはしっかり固定し、シャッターを押した後も1秒ぐらいそのままにすると、手ぶれ写真になりにくいとのこと。

人が小さくなって、ありえない写真をパチリ。『①オリジナル』の部屋のテーマは「神戸」ということで、肉の絵は神戸牛のステーキだそうです。

神戸の中華街、南京町で最も賑わうのが春節祭。そこで披露される龍舞にもチャレンジできます。写真上のことではありますが、これが結構楽しかったりするんです。

こちらの男性が写真を撮っているのは、ポートタワーなどが描かれた神戸港の写真ですが…。

左側から見ると、建物が揺れ動いて、右側の窓の方が大きく見えるようになりました。この絵は左右だけでなく、上下にも建物が揺れ動きます。

いったいどんなトリックなのか…それは現地で確かめましょう。

さて、次は階段を上がって『②アドベンチャーワールド』の部屋へ。

部屋に入ってさっそくサーフィンの写真を撮影。ベタですが、もちろんやっちゃいますよね。

「後ろにジョーズが〜!!」的な写真のほか、蝶になる風の写真なんかも撮れるので、チビッコたちは全制覇したくなります。

 

この記事を書いた人

神戸ジャーナル 編集部

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。