神戸市が「地球温暖化対策」の新しい選択肢『ブルーカーボン』の取り組みを始めたみたい。水中の生態系がCO2を吸収

ライター:ゆう

神戸市は、新たな都市像「海と山が育むグローバル貢献都市」を目指し、脱炭素の施策として『ブルーカーボン』の取り組みを開始しました。

「ブルーカーボン」とは、大気中の二酸化炭素が、海草など水中の生態系に吸収されることを表すもの。

地球温暖化対策の新しい選択肢として、また生物多様性の確保に貢献するものとして、注目されています。

「神戸空港島」の周辺護岸での調査・分析や、「須磨海岸」での藻場が定着しやすい環境整備などを実施中です。

 

 

全国初の試みとして、貯水池など「淡水域のブルーカーボン」の調査・藻場造成の実験も行っています。

須磨海岸では、「第1回ブルーカーボンフェアat SUMA BEACH」が昨年10月16日に行われました。

学生団体「Re. colab KOBE(リコラボ)」で、ブルーカーボンの取り組みが紹介されているので、興味のある人はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
ko-do_神戸の鼓動、行動にうつすチカラ。 – 公式サイト

 

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