重要文化財「聖フランシスコ・ザビエル像」が発見100周年で公開されるみたい。11/3-23 旧居留地にある神戸市立博物館

旧居留地にある神戸市立博物館で、発見100周年となる重要文化財「聖フランシスコ・ザビエル像」が公開されるそうです。

重要文化財 聖フランシスコ・ザビエル像 公開

2020年11月3日(火・祝)~11月23日(月・祝)
神戸市立博物館蔵


神戸市中央区京町24

教科書でよく見たあの実物が公開されます。

西洋の絵画技法を学んだ日本人の画家が描いたとされていますが作者は不詳です。ザビエルの日本製の肖像画は他に現存例がなく、きわめて貴重です。

平成12年(2000年)には国の重要文化財に指定されています。

【会期】2020年11月3日(火・祝)~11月23日(月・祝)
【休館日】月曜日 ※ただし、11月23日(月曜・祝日)は開館
【開館時間】10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
※ただし、金曜日は20:00、土曜日は21:00まで開館
※入場はそれぞれ閉館30分前まで
【入場料】一般300円/大学生150円/高校生以下無料

関連イベントとして、トークイベントも開催されます。マスクの着用が必要です。

ギャラリートーク特別版「発見100周年 聖フランシスコ・ザビエル像」
【日時】2020年11月14日(土)14:00~14:30
【会場】神戸市立博物館 地階講堂
【定員】40名(当日午後1時30分より、地階講堂前で参加票を配布します)
【参加費】無料(コレクション展示室の観覧には入場券が必要です)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご参加には氏名および連絡先の提出が必要となります。この情報は、保健所等の行政機関に提供することがあります。

神戸市立博物館の見どころを紹介した記事はこちら↓↓

ザビエルの本物が見れる『神戸市立博物館』の見どころとカフェやグッズ。東洋と西洋が交わる神戸を学ぶ

2019年11月6日

「聖フランシスコ・ザビエル像」は通常レプリカが展示され、本物が見れるのは一部日程のみです。見たことがない人はこの機会にぜひ。

◆関連リンク
神戸市立博物館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。