ザビエルの本物が見れる『神戸市立博物館』の見どころとカフェやグッズ。東洋と西洋が交わる神戸を学ぶ

ライター:カオル

2019年11月2日に、リニューアルオープンした『神戸市立博物館』。「ザビエル」ルームやミュージアムカフェ・グッズなど、楽しみ方を詳しくチェックしてきました。

ザッとでいいよ、という場合は以前の記事へ ↓↓↓

リニューアルオープン直前の『神戸市立博物館』を見てきた。あの「ザビエル」が博物館の顔に。カフェのメニューとミュージアムショップもチェック

2019.10.25


神戸市中央区京町24

無料で見られる1階展示室の見どころ

旧居留地の銀行がたくさん並ぶ「京町筋」沿いにある『神戸市立博物館』。三宮センター街の方から来るには、「ユニクロ」や「ZARA」のところで曲がり、海側へ行くとたどり着きます。

海側の方を見るとこんな感じ。まっすぐ進むと新港突堤で、「神戸みなと温泉 蓮」があるあたり。

建物は、昭和10年(1935)にできた国の登録有形文化財。元々は、「銀行」として建てられたもので、外壁に並ぶ6本の半円柱が特徴です。

昭和57年(1982)に博物館としてオープンする際に、改修や増築が行われてますが、京町筋に面する東側と南側の外観は、ほぼ建築当初のまま。

中に入ると、元「銀行営業室」だった吹き抜け部分がホールとして使われていて、格子状になった「天井」は、今回の改修でも残されてます。

リニューアルを機に、1階部分は入場無料になったので、「博物館で待ち合わせ」的な使い方もお気軽に。2階の有料ゾーンへは、カウンターでチケットを購入して階段かエレベーターでGO。

1階にあるのは、神戸の歴史にまつわる「展示室」、「体験学習室」、「情報コーナー」、「ミュージアムショップ・カフェ」。

入り口入ってすぐ左手に、100個のロッカーがあるので、身軽になって回れます。100円が使用後に戻ってくる方式のやつなので、取り忘れにはご注意を。

「神戸の歴史展示室」には、古代~現代の神戸の資料を展示。リニューアル前は、有料で見ていた「常設展示」を最新の研究結果を反映しつつ、より見やすく無料で。なんか得した気分です。

たとえば、垂水区にある「五色塚古墳(ごしきづかこふん)の100分の1模型。どんな場所にあるのかが分かる写真なども合わせて展示。

五色塚古墳って、海に面する形で作られてたんだなぁと、小学校の頃、校外学習で行ったはずでしたが、発見がありました。

以前は、どの時代もまんべんなく紹介されていたそうですが、古代~江戸時代までは、スペース的にはギュギュッと凝縮。

その分、映像での説明で情報を補ったり、江戸時代後期の港町(兵庫津)のにぎわいを再現した新しい模型を作って当時をイメージしやすくしてあったり、物足りない感じではないと思います。

一番スペースが割かれているが、外国人居留地などができてくる「開港」以降。ちなみに、神戸の開港は、1868年1月1日、元旦でした。

「ファッション」や「食生活」「住まい」「市民のたのしみ(文化)」など華やかな近現代の神戸の様子がテーマごとに紹介されてます。

かなり力が入っている感じなのが、近現代の街並みの大きな模型。

「明治時代」の外国人居留地と「昭和時代」の旧外国人居留地の2つあって、それぞれに、当時の写真などが映し出される解説映像とタッチパネルが。

画面にタッチすると、当時の街並みの中を自由に進んだり、詳しい情報が見れたり。

建物などは、CGなので、リアルに散策気分というより、ちょっとゲーム感覚。さっき歩いてきた道は…と見てみたり、大人も子供も、ちょっとやってみたくなる感じだと思います。

他にも、開港後の様子をストーリー仕立ての映像で楽しめる「神戸開港シアター」があったり、神戸の震災や災害の展示も少しありました。

ちなみに、「地域文化財展示室」というのがあるんですが、ここ実は、「銀行」だった時代に「金庫」だった場所。

ギギギーって感じの重たい扉はありませんが、「広さ」は感じれるかと。

と、ここまでが、無料の展示内容です。けっこう十分な気がしますが、では、お金払って見れるものって??

カオル
ライター:カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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