ザビエルの本物が見れる『神戸市立博物館』の見どころとカフェやグッズ。東洋と西洋が交わる神戸を学ぶ

ミュージアムカフェ『凸凹茶房』で三度美味しいドリンク

ミュージアムカフェは、入場無料の1階にあるので出入り自由。「まちに開かれた博物館」を目指しているので、「カフェ利用だけ」も大歓迎とのこと。

カフェの雰囲気は、昭和の「レトロモダン」がテーマで、テーブル席は、28席ほど。いろんな角度から見たい場合は、コチラの記事もどうぞ↓↓↓

旧居留地の「神戸市立博物館」リニューアル後の姿が少しずつ公開されてる。ミュージアムカフェが良さげな感じ

2019年8月26日

カフェは、神戸のパティスリー『TOOTH TOOTH』プロデュースの『凸凹茶房』です。「凸凹」というのは、「凸(洋)」×「凹(和)」で和洋ミックスなメニューになってます。

神戸市立博物館にできる『TOOTH TOOTH 凸凹茶房』は「和洋MIX」抹茶や日本茶も。11/2オープン

2019年10月24日

コーヒー、紅茶は1杯600円~。和スイーツ5種と好きなドリンクが選べる『凸凹ティーセット』は2000円という値段設定。

食事メニューは、『凸凹ハヤシライス(1600円)』『黒毛和牛ローストビーフのオープンサンドイッチ(1400円)』『神戸ポークのハムと厚焼きたまごサンド(1100円)』の3つ。プラス料金でスープやサラダをつける感じ。

「グラスワイン」や「ビール」もあって、土曜のみ夜9:00まで営業しているので、「お酒のアテ」という食べ方もイメージしているようです。

ドリンクには、他の『TOOTH TOOTH』の店舗では味わえない和ドリンクがいろいろありまして、神戸の老舗茶商『放香堂』監修の「和紅茶」や「日本茶」のほか、ちょっと変わった「抹茶ラテ」も。

写真は、茶師が選りすぐった抹茶「天慶」を使った『エスプレッソ抹茶ラテ(780円)』。3つの味が楽しめる一杯。

①ストローで吸い、抹茶本来の香りや深みを楽しむ
②混ぜて抹茶ミルクにし、少しさわやかな感じに

③エスプレッソを加えて、ちょっとビターに

新しいアイデアを取り入れるのも「神戸」らしさの演出なのかもしれません。ちなみに、ホットもありました。

奥にある「特別室」は、「別料金なし」で利用できます。空いてたらラッキー、予約も可能。2テーブルで9席ほど。

特別室には、リニューアル前の博物館で常設展示されていた、明治時代の異人館・トムセン邸(中央区の諏訪山に存在した異人館)の家具や照明が使われてます。

展示として見るだけじゃなく、使ってこそわかる良さもあるかもしれません。

ソファが置かれているこの席は、カフェの席ではなく「休憩スペース」なので、注文せずに一休みしてもOK。本棚の本とかも読んでいいそうです。

ただ、カフェ以外の飲食物の持ち込みは、NGとのこと。。。

『TOOTH TOOTH』は、カフェと同じスペースで、「ミュージアムグッズ」も販売。ちょっと連れて帰りたい「ザビエルグッズ」がありました。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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