【発見】家でプリンを食べる文化を広めたのは、長田区生まれの「あの会社」? 偶然の「誕生秘話」に迫る ~神戸おもろい動画~


画像:YouTubeより

【神戸のおもろい動画】企画では、YouTubeやTVerなどの動画配信サービスを使って無料で見ることのできる動画の中から、神戸に関するおもしろそうな動画をピックアップしていきます。

今回は、年間670万個も売り上げるという『モロゾフのプリン』の誕生秘話に迫る動画をご紹介。全30分なので、移動や食事のお供に視聴するのもオススメです。


画像:YouTubeより

あなたの家にもガラス容器があるはず!プリンでおなじみ「モロゾフ」いまや年間670万個のプリンを販売し年商316億円企業に!

動画の最初には、多い時で1日約2万5千個のプリンを製造するという工場に潜入。

年間670万個の「カスタードプリン」を売り上げており、2022年度には会社として約316億円の年商を稼いでます。


画像:YouTubeより

最初はチョコの専門店…「モロゾフ」プリンが生まれたのは「偶然」だった!「家でプリンを食べる文化」を広めた誕生秘話に迫る

そもそもなぜ社名が「モロゾフ」なのか?それは、創業者のひとりにロシア人の「モロゾフ」さんがいたから。

1931年、現在の神戸市長田区にチョコレート工場を建設してスタートした「神戸モロゾフ製菓株式会社」ですが、当時はチョコレート自体が日本人に馴染みがなかったためかなり苦戦したそうですよ。


画像:YouTubeより

「カスタードプリン」が生まれたのは1961年。創業から30年も経ってからのことなんですね。

モロゾフが営業していた喫茶店で、ある偶然のきっかけから作られた結果、お店の人気メニューになったんだとか。

これが当時の社長の目にとまり、1968年に持ち帰り販売がスタートします。「家で食べるプリン」の誕生です。

どんなきっかけがあったのかは、ぜひ実際に動画をチェックしてみてくださいね。


画像:YouTubeより

そのほか動画内では、モロゾフのプリンが「ガラス容器」に入っている理由や、いっそう美味しく味わえる「公式の食べ方」、100人に聞いた「空のガラス容器の使い道ランキング」なんかも紹介されてます。

動画タイトル
【ドラマ】モロゾフの年間670万個売れる“プリン”誕生秘話【もしマネ】

視聴方法
YouTubeより
※記事執筆時点での情報です。今後、動画は配信停止や有料公開となる可能性もあります。

神戸市民にはお馴染みの「モロゾフ」ですが、会社や商品の歴史を知っていれば、まわりの人にも豆知識として披露できるかも。

このほかにも神戸に関する面白い動画をまとめているので、ぜひ過去の記事も見てみてくださいね。

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。