新港第1突堤の先に『防波堤』ができ始めてる。目指すところは「マリーナ」整備

新港第1突堤に、新たな防波堤が作られ始めてます。


神戸市中央区新港町

新港第1・第2突堤の間では、「防波堤」を作る工事が2023年の秋頃から始まってました。

新港第一・第二突堤の間に、「防波堤」と「親水緑地」を作る工事が始まってる。人が潜って作業も

2023年11月9日

「防波堤」ができているのは、「みなと温泉 蓮」などがある第1突堤の先端(黄色い矢印のところ)です。

神戸港を臨むオーシャンビューの天然温泉旅館『神戸みなと温泉 蓮(れん)』に泊まってみた。露天風呂・岩盤浴も充実のおこもり旅

2021年4月6日

水面にもいくつものコンクリートの塊が並び、よーく見ると海の中にも、これから伸びる部分が見えてます。

ここまでの状態になるのに「潜水士」が潜って石をならす作業なども経ていることを考えると、腰掛けて休んでいる作業員さんにお疲れ様です声をかけたくなる気持ちになります。

図面を見ると今見えていた部分より、さらに真東に延びる形になったり、「第2突堤側」にも防波堤が作られることが分かります。

工事予定は、2024年12月20日まで。

神戸市の資料「神戸ウォーターフロントビジョン」では、防波堤内はマリーナとして使うイメージ。小型船の保管場所としてプレジャーボートなどが並ぶ海辺らしい雰囲気が想定されてます。

水族館「アトア」前の海に『浅瀬』ができ始めてる。親水スポットへの準備

2024年3月31日

水族館「アトア」に近い部分では「親水緑地」の整備に向けた工事が進んでますし、「神戸アリーナ」が完成する頃には、今とは全く違った賑わいが生まれているかもしれませんね。

建設中「神戸アリーナ」の「翼」のような屋根の骨組みができ上がってる

2024年2月5日

◆関連リンク
神戸ウォーターフロントビジョン – 神戸市

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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