六甲山上の夜景スポットを巡る「六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアー」が始まってる。12月1日から全9回

ケーブルカーで行く、六甲山上の夜景スポットを巡るガイドツアーが開催されています。ガイドは、六甲山を知り尽くした六甲山観光の人が担当するそうです。

ケーブルカーで行く 「六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアー」

2018年12月1日(土)15日(土)22日(土)
2019年1月19日(土)26日(土)2月9日(土)16日(土)3月2日(土)9日(土)
集合場所: 六甲ケーブル下駅

※天候不良の場合は中止(中止する場合は当日12:00に判断し参加者に電話連絡)


神戸市灘区高羽字西山8-2

ツアーでは、「ミシュラン・グリーンガイド兵庫 WEB版」(2016年12月16日発表)に掲載されている「天覧台」や「自然体感展望台 六甲枝垂れ」など、淡路島から大阪北部までの大パノラマを楽しむことができる眺望スポットを巡ります。

冬期は空気が澄み、夜景のきらめきが一段と美しく見える季節です。スポットごとに鑑賞する位置や時間が違うため、見える夜景のスケールにも変化を感じれるとのこと。

定員
各日20名
※予約優先、定員に達しない場合は当日受付あり

受付時間
【12月】16:20~16:50【1月】 16:40~17:10【2月】 17:00~17:30【3月】 17:20~17:50
※集合して説明後、ケーブルカーに乗車します

参加料
大人 1,700円/小学生 800円
※六甲ケーブル往復、六甲山上バス、自然体感展望台 六甲枝垂れ入場料含む

所要時間
約1時間30分
※多少前後する場合があります。

特典
・参加証呈示で六甲ガーデンテラスでの飲食代を10%OFF(当日限り/フードテラスを除く)
・六甲ガーデンテラスの物販店舗で1,500円以上購入すると150円OFFになるクーポンをプレゼント

予約&受付
TEL : 078-894-2071(平日9:00~18:00)or WEBサイト

夜景観賞スポット紹介

天覧台(六甲ケーブル 六甲山上駅) 日本夜景遺産に認定

六甲ケーブル 六甲山上駅に隣接し、高台から神戸の市街地の景色を中心に、大阪湾を一望できます。1981年(昭和56年)に開催された「ポートピア’81 神戸ポートアイランド博覧会」の際に、昭和天皇が行幸されたことを記念して「天覧台」と命名されました。

※「ミシュラン・グリーンガイド兵庫 WEB版」に天覧台(一つ星★)が掲載されています。

六甲ガーデンテラス 日本夜景遺産に認定

明石海峡や神戸市街地、大阪平野、紀伊半島など、大パノラマの景色が楽しめるビュースポット。エリア内には主に3つの展望スポットがあり、それぞれの場所で違った景色を楽しむことができます。

関西にある3つの空港(大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港)を離発着する飛行機も見ることができます。普段は公開していないスタッフおすすめエリアを特別に案内してくれるそうです。

自然体感展望台 六甲枝垂れ

2010年(平成22年)年7月にオープンし、今年で9年目を迎える展望台。建築家、三分一博志さんによって設計されたこの展望台(六甲山に立つ大樹をイメージしたデザイン)からは建物のフレーム越しに幻想的な夜景を楽しむことができます。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では展望台をLED照明で演出する六甲山光のアート 「Lightscape in Rokko」を行っていて、柔らかな光に包まれながら1000万ドルの夜景が楽しめます。

※「ミシュラン・グリーンガイド兵庫 WEB版」に自然体感展望台 六甲枝垂れ(一つ星★)が掲載されています。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」でのガイド終了後に現地で解散。解散後は六甲ガーデンテラスでの散策(食事やショッピング)をお楽しみください。六甲ガーデンテラス20:45発の最終バスは21:10発の六甲ケーブルの最終便に接続します。

エリア内にある全てのレストラン、カフェで夜景を観ながらの食事やお茶が楽しめます。

ガイドツアー行程

※夜景が美しい時間に開催するため、ガイドツアーの開催月により出発時刻、解散時刻が異なります。

標高約737m~約880mの高地での夜景見学です。市街地よりも5~10℃は気温が低いため万全の防寒対策でご参加ください。

◆関連リンク
天覧台・TENRAN CAFE – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。