神戸市役所の山側で、このあたりの回遊性を高めることにもなる施設の建設が進んでます。
神⼾市中央区加納町6-5-1
神戸市役所の山側では、「市役所2号館」が取り壊され「(仮称)連絡ロビー・エネルギー施設」の建設工事が行われてます。
去年の春ごろに始まった工事ですが、いまは建物の骨組みを作っている段階で、等間隔に並ぶ「柱」が何本も見えてます。
地上8階建てになる予定なので、だいたい半分くらいの高さといったところでしょうか。
海側にまわると、市役所との間に「連絡通路」が作られてます。
下は人が通行できるくらいの高さがあるので、それから考えると、かなり高さのある通路のように思えます。
市役所への「エネルギー供給」や「設備監視」という役割があるので、人の動線だけでなくいろいろつなぐものがあるのかなと。
この建物は、これから作る「新庁舎」やすでに完成した「中央区総合庁舎」、「1号館」、「地下通路」につながる人が行き来しやすくなるための「連絡ロビー」になります。
周りの建物に比べて小さいですが、大事な役割を担う施設になる予定。
工事の予定は、開始当初は「2024年1月末まで」となってましたが、「2024年8月末まで」に変更されてました。
この施設が完成したら「新庁舎」の建設工事へと移るスケジュールになっていたので、新庁舎の建設は少し遅れることになるのかもしれませんね。
◆関連リンク
・神戸がわかる都心再整備 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
ライター一覧