2種の「蟹」が食べ放題! 冬の味覚を味わう『ランチブッフェ』を堪能してきた。 ~神戸・メリケンパーク~

値段を気にせず、思いっきり食べたい!

そんな日に訪れたのは、各線 三宮駅から無料シャトルバスで1本、神戸ハーバーランドumieやモザイクなどのおでかけスポットからも近い『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』です。

ホテル開業30周年を記念したビッグイベントとして「蟹」食べ放題フェアを開催しています。


神戸市中央区波止場町5-6

神戸のランドマークのひとつでもある「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」。

ホテル開業に向けて工事が進めてられていた1995年の1月17日に阪神淡路大震災が発生したものの、幸い建物自体に大きな被害がなく、同年7月「傷付いた神戸の街にいち早く復興の光を」という強い想いのもと開業することとなりました。

神戸の人たちにとって特別な想いの詰まった場所で、いつもよりちょっぴり贅沢なホテルランチを。今回は、読者リポーター・れみちさんと一緒に行ってきました。

会場となるのは、フロントなどと同じく3階にあるテラス&ダイニング 「ALL FLAGS(オールフラッグ)」。

今回のお目当てとなる『蟹食べ放題フェア』は、2025年11月1日(土)~2026年1月30日(金)の期間限定で開催されています。

ランチはおとな5,300円/シニア4,770円/小学生2,650円/幼児1,500円で楽しむことができます。(1/1~3は特別料金)

会場の雰囲気はこんな感じ。ブラウンと白を貴重としたシックな内装に海辺のホテルらしく青の椅子もアクセントカラーになっています。

天井高で広々としており、中には海が一望できる窓際のお席も。

やっぱりまずは蟹のコーナーから。蟹食べ放題のフェアは昨年も開催されていましたが今年は「紅ズワイガニ」と「トゲズワイガニ」の2種類提供されています。

トングで好きなだけ盛り付けますが、平日もオープン前から大行列なので希望すればスタッフさんがたっぷりの蟹を一掴みでお皿に盛り付けてくれますよ。

週末はロビーまで人が溢れるほどの人気っぷりみたい。

他にもサラダやパン・前菜・デザートなどとにかく種類が多くどれにしようか迷います。

定番メニューの中に一部季節限定のものもあるので、チェックしながら選ぶと良さそうです。

早速蟹をいただきます。ハサミやカニフォークも貸してもらえるので、普段食べ慣れていない人でも黙り込むことなくスムーズに食べ進められます。

身が甘くジューシーで、蟹の旨味が口いっぱいに広がります。

フェア期間中の限定メニューとして提供されているのが「カニとロブスターのクリームコロッケ」。バジルとコリアンダー香るロブスターソースにつけていただきます。

「デュカ香るポテトとゴルゴンゾーラチーズのグラタン」も、冬らしいメニューでほっこり温まりますね。

欲張りすぎたかなと思いきや、思いのほかぺろり!

今しか楽しめない旬の食材をお腹いっぱい食べられるのは、なんとも贅沢。せっかくなら90分間、お腹がはち切れるまでたくさん蟹を楽しみたいものですね。

食後のスイーツは別腹。ということでライブ演出で仕上げてくれる美しい「チーズクリームモンブラン」をオーダー。

お好きなジャムをトッピングして自分好みに仕上げるカスタムメイドスタイルで提供してくれます。

旬の「蟹」が食べ放題という期間限定のフェア。ランチにしては少しお高めかもしれませんが、これだけたっぷり「蟹」が食べられるなら満足度は高いのではないでしょうか。

ランチのほかに、ディナーやフリードリンクとセットになった忘年会プランなどもあるので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。


【撮影協力】れみち
生粋の神戸っ子。転勤で神戸戻ってきてからより一層神戸の魅力を感じるようになりました。山と海にすぐ行ける神戸が大好き!月に一回は必ず旅行に行くほど、かなりの行動派です。

◆関連リンク
シュラスコ&ビアレストラン ALEGRIA 三宮 ミント神戸店 – 公式食べログ

 

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このみ

花や夕焼け空を眺める時間が好きです。でもお洒落も楽しみたい“よくばりにんげん”。趣味は、書道・ダンス・旅行・カフェはしご。うまれてずっと神戸のひと。保護犬のトイプードルと暮らしています。

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