樹海の森をイメージしたエリア。大きな木は「流木」を使ったアート作品。
普通の水族館だと、その生き物が生息している場所を再現した展示を目指しますが、『アトア』は「こんなところに、こんな生き物いたら面白いよね」という展示スタイルなのだそう。
絵本や映画に出てくるような組み合わせ、つい写真を撮りたくなるんじゃないでしょうか。
「アルダブラゾウガメ」の柵はあえて途中で途切れていて、人がいるゾーンに出てこれるようになってます。
隣には「パルマワラビー」もいて、場慣れしてきたらその辺をぴょんぴょん飛び跳ねるイメージなんだそうです。
このエリアには、マニアックな生き物がいてその名も「ハダカデバネズミ」。「毛」がほとんどない柔らかそうな体に「出っ歯」…キモカワ系。
ミュージアムショップには、「ハダカデバネズミのスイートポテト」というお土産も売っていて、なかなかの人気だそうです。
3階には、葛飾北斎の「赤富士」のような「蛸冨士」が描かれてます。
「明石の蛸」を題材にしたアート作品ですが、よく見ると実は「迷路」。上のほうまで辿るのは難しいので、写真に撮っておいたら長い時間楽しめそう。
「ニッポンの美学」がテーマのエリア。周囲の壁に四季の移り変わりを描いた「光の切り絵」の動画が映し出されます。
赤い舞台の上には「椅子」が置かれてるので、ゆっくり座って観ている人もたくさんいました。
足元がガラス床になっているところでは「錦鯉」が泳いでいるのが見え、映像が映されるときもあって幻想的です。
ちなみにこの「錦鯉」には、ガラスがないところでエサやりOK。※有料200円
リンク飛んだら神戸アンパンマンミュージアムに行きました
リンク修正しました。ご指摘ありがとうございます。
三宮駅から散歩がてらも良いしポートループに乗っても便利。柔らかい雰囲気ですね。でも、動物展示は狭すぎます。可哀そうで可哀そうで、なんとかなりませんか?
リンクがアンパンマンミュージアムなのはなぜ?
リンク修正しました。ご指摘ありがとうございます。