竹野内豊&山田孝之主演の映画『唄う六人の女』に「六甲アイランド」で撮影したシーンが登場してるみたい。水川あさみ・竹中直人など豪華キャスト

2023年10月に公開された竹野内豊&山田孝之主演の映画『唄う六人の女』に、「六甲アイランド」の高級マンション「ジ・アンタンテ」で撮影したシーンが登場してるみたいです。

作品は、現在各種配信サービスで見ることができます。


神戸市東灘区向洋町中5-15

映画の「コミカライズ」もあり、ヤングジャンプコミックスから全2巻で発売されています。

漫画作者自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもう一つの『唄う六人の女』が展開されているんだそう。

映画『唄う六人の女』は、インスタレーションや映像作品など幅広いジャンルで世界をフィールドに活躍する「石橋義正」さんが監督を務めました。

作品では、異様な世界に迷い込んだ正反対な性格の二人の男を、観るものを惹き込む正気と狂気のキャラクターで体現しています。

気になるストーリーは、こんな感じ。

ある日突然、40年以上も会っていない父親の訃報が入り、父が遺した山を売るために生家に戻った萱島(竹野内豊)と、その土地を買いに来た開発業者の下請けの宇和島 (山田孝之) 。契約の手続きを終え、人里離れた山道を車で帰っている途中に、二人は事故に遭い気を失ってしまう……。目を覚ますと、男たちは体を縄で縛られ身動きができない。そんな彼らの前に現われたのは、この森に暮らす美しい六人の女たち。何を聞いても一切答えのない彼女たちは、彼らの前で奇妙な振る舞いを続ける。異様な地に迷い込んでしまった男たちは、この場所からの脱走を図るが……。

謎が謎を呼ぶサスペンスフルな展開、日本の原風景を切り取った映像美、妖しくも魅惑的な女たち、そして最後に明かされる壮大な“真実”とは――。

誰も見たことがない「サスペンススリラー」になっているそうです。

キャストはこんな感じ。


萱島森一郎役:竹野内豊(1971年1月2日生まれ/東京都出身)
94年に併優デビューし、ドラマ、映画で活躍。02年に「冷静と情熱のあいだ」で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、11年『太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男ー』でブルーリボン賞主演男優賞を受賞。2022年には「京都国際映画祭」で三船敏郎賞を受賞。その他の出演作に、ドラマ「イチケイのカラス」(21/FNN)、「さまよう刃」(22/WOWOW)、「THEDAYS」(23/Netflix Series)。映画には『ニシノユキヒコの恋と冒険』(14)、『シン・ゴジラ』(16)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『孤狼の血』(18)、『カツベン!』(19)、『シン・ウルトラマン』(22)、『イチケイのカラス/劇場版』(23)、『シン・仮面ライダー』(23)、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23)等がある。


宇和島凌役:山田孝之(1983年10月20日生まれ/鹿児島県出身)
99 年に俳優デビュー。2003年「WATER BOYS」(CX)でドラマ初主演後、「世界の中心で、愛をさけぶ」(04/TBS)や、『電車男』(05)等、主演作が話題に。その後、「闇金ウシジマくん」シリーズ(12-16)等、多くのドラマ、映画で存在感を発揮。2019年には主演ドラマ「全裸監督」(Netflix)が全世界に配信され人気を博す。近年の主な出演作に、『ステップ』(20)、『はるヲうるひと』(21)、大河ドラマ「どうする家康」(23/NHK)等があるほか、『ゾッキ』(21)、『MIRRORLIAR FILMS』(22)等で監督・プロデューサーを務める。石橋義正監督とは『ミロクローゼ』(12)に続いてのタッグとなる。


一人目の女・刺す女役:水川あさみ(1983年7月24日生まれ/大阪府出身)
近年の主な出演作、『喜劇 愛妻物語』(20)と『滑走路』(20)では第75回毎日映画コンクール 女優主演賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞などを受賞した。また22年には映画『おとこのことを』で初監督を務め、「ブラッシュアップライフ」(23/NTV)に出演。「連続テレビ小説 ブギウギ」(23/NHK)『沈黙の艦隊』(23)『霧の淵』(23)への出演が控える。


二人目の女・濡れる女役:アオイヤマダ(2000年6月24日生まれ/長野県出身)
15歳で上京し90年代のクラブやアートシーンを起源とする東京のファッション界に出会い、影響を受ける。メディアアート集団ダムタイプ「2020」等に出演、東京オリンピック2020閉会式にソロ出演後、ヴィム・ヴェンダース映画「Perfect Days」、ショートフィルム「KAGUYA BY GUCCI」、「Somewhere in the snow」、「FM999」やNetflixシリーズ「First Love初恋」に俳優として出演。


三人目の女・撒き散らす女役:服部樹咲(2006年7月4日生まれ/愛知県出身)
映画『ミッドナイトスワン』(2020)でヒロインを演じ、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞。「docomo future project KAZE FILMS」「meiji」等のCMやドラマ「競争の番人」(22/CX)等に出演。GINZAではDIORを着用する等モデルとしても活動。主演短編映画も多く、2023年11月3日配信のDMM.TVオリジナルドラマ「EVOL」でトリプル主演の1人を務める。


四人目の女・牙を剥く女役:萩原みのり(1997年3月6日生まれ/愛知県出身)
2013年、テレビドラマ「放課後グルーヴ」で女優デビュー。主な出演作に、主演を務めた『お嬢ちゃん』(19)、『成れの果て』(21)、『N号棟』(22)のほか、『転がるビー玉』(20)、『37セカンズ』(20)、『アンダードッグ』(20)、『佐々木、イン、マイマイン』(21)、『花束みたいな恋をした』(21)、『街の上で』(21)、『そして、バトンは渡された』(21)、『君は放課後インソムニア』(23)等がある。「RISKY」(21/MBS)で地上波連続ドラマ初主演を務めた。


五人目の女・見つめる女役:桃果(2000年8月25日生まれ/神奈川県出身)
小学生の時より「ニコ☆プチ」専属モデルを務め、「Rの法則」(NHK)等に出演。その後CMをはじめ、多くのドラマ、映画に出演。主な出演作に『人狼ゲーム デスゲームの運営人』(20)、ドラマ「美しい彼」(21-23/MBS・TBS)シリーズ、GReeeeNのMV「ゆらゆら」「おまじない」「相思相愛」3連作に出演。また映画『消せない記憶』(23)では主演を務める。


六人目の女・包み込む女/咲洲かすみ役:武田玲奈(1997年7月27日生まれ/福島県出身)
2014年Popteenレギュラーモデルとして芸能活動スタート。映画『暗殺教室』(15)にて女優デビュー。2023年福島県いわき市の観光や食の魅力を発信する「いわきツーリズム推進特命部長」任命された。主な出演作にドラマ「おいハンサム!!」(22/THK・CX)、「あなたがしてくれなくても」(23/CX)やCM「ハートに炎を。BOAT IS HEART」、主演作『真・鮫島事件』(20)等、活躍の幅を広げている。現在放送中のeスポーツ番組「eGG」(20/NTV)ではMCを務めている。

そのほかにも、大西信満さん・津田寛治さん・白川和子さん・竹中直人さんなどの豪華キャスト陣が出演しています。

予告編は、こちら。

予告編には森林で撮影されたシーンが主に登場していますね。

これらのシーンは奈良県立民俗博物館や京都府南丹市の森などで撮影が行われたそうです。

撮影協力を行った神戸フィルムオフィスによると、六甲アイランドにある「ジ・アンタンテ」というマンションでも撮影が行われたんだそう。

予告編では分かりませんが、本編を見ればどのシーンが神戸で撮影されたものか分かるのではないでしょうか。

現在映画館での上映は狩猟していますが、Prime VideoやU-NEXT・Huluなど、各種配信サービスを利用すれば見ることができますよ。

年末年始、お家でまったりするときに見る映画の候補にしてみてはどうでしょうか。


神戸を舞台にした映像作品については、こちらの記事でも紹介しています。

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◆関連リンク
映画『唄う六人の女』 – 公式サイト
映画『唄う六人の女』 – 公式Instagram
映画『唄う六人の女』 – 公式X

 

この記事を書いた人

ありさ

スイーツとハロプロのアイドルが好き。

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