JR住吉駅直結の商業施設「リブ住吉」に入っているカフェ『神戸ベル 住吉店』が、まもなく閉店します。
神戸市東灘区住吉本町1-2-1
『神戸ベル』があるのは、「リブ住吉」2階のレストラン街。JR住吉駅の北出口へ向かう階段からも中の様子がうかがえます。
「リブ住吉」の飲食店ゾーンは、改装工事に伴い、2024年3月31日(日)をもって閉店することが決まっており、『神戸ベル』以外の2階レストラン街の店舗もすべて閉店予定です。
『神戸ベル』は、1927年創業の神戸の老舗パン・洋菓子メーカーで、工場直送のパンやスイーツを楽しめるカフェとして、阪急三番街や西神中央にも出店しています。
最近は、六アイにできた大型スポーツエンタメ施設「KOBE SUPER STADIUM」にも併設のカフェがオープンしました。
お店の前には、「お持ち帰り商品全て20%OFF」の張り紙も。レジ前に並んでいるパン・スイーツなどが、すべて20%オフで購入できるようです。
「35年分の感謝を込めて」とあり、「リブ住吉」開業当初から35年間にわたり営業を続けていたんだそう。
パンは予約も受け付けているそうなので、お気に入りのパンがある人は予約しておくと安心です。
同じく2階レストラン街に入っている、うどん屋さん「手打ち一筋 かさ」の前にも、閉店を知らせる張り紙がありました。
こちらのお店も35年間営業を続けていたようです。
飲食店ゾーンのリニューアルオープンは「2025年春」予定。
「リニューアル後の営業店舗」は秋頃から随時HPでお知らせされることになっており、今回閉店する店舗が復活するのか、新しいお店が入るのかはまだ分かりません。
飲食店ゾーンの閉店を受けて、お店側からだけでなく、お客さんからの感謝メッセージも掲示されていました。
駅前のお店ということで、思い出のある人も多そうです。今のうちに食べ納めしておいてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸ベル – 公式サイト
・Liv [リブ] – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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