円筒形「水族館」が新しくできる、新港突堤西地区(第1突堤基部)での再開発が進んでましたので、様子を見てきました。
中央に見えている鉄骨を組み立て中の「フェリシモ」本社ビルの手前では、円筒形「水族館」の工事が行われています。右側に見えるのが「神戸みなと温泉 蓮」。
神戸ハーバーランドの東側にあるこのエリアは、神戸の新たな景観スポットとして、どう開発されていくんでしょうか?
2年前には既存建物の取り壊し工事を実施。「フェリシモ」ビルの建設が先行していて、再開発がいよいよ目に見える形になってます。
こちらが再開発エリアの完成イメージ。中央に並ぶ2棟のビルは、27階建てのマンション。屋上に植物が生い茂る「水族館」の隣が「フェリシモ」ビルです。
再開発の目玉である「水族館」の工事を行う様子。フェンスを設置した区域内にショベルカーが入って、地面を深く掘り下げています。
水族館の外観イメージは、3層吹き抜けの円筒形水槽を、360度眺められる形になっているようです。水槽や屋上の植物が、どのタイミングで登場するのかも気になります。
エリア内で1番工事が進んでいたのが、この「フェリシモ」本社ビル。生活雑貨などを通信販売している企業です。鉄骨が最上階の8階まで組み立てられています。今年の12月に工事が完了予定みたいです。
このスピード感だと、建物の完成も一番乗りだと思います。
「フェリシモ」ビルの北側では、住友不動産が手掛ける27階建てマンションが工事中。灰色のタンクが目立ってます。タンクは、コンクリートを作るやつでしょうか?
工事完了は、2023年の3月中旬頃が予定されています。マンション名は「ベイシティタワーズ神戸」。公式サイトもできていて、物件エントリーも既に始まっているみたいです。
いよいよ形になってきた、ウォーターフロントエリアの再開発。ハーバーランドや旧居留地などからの人の流れもできて、大きく変化することがとても楽しみです。
記事の写真の円筒形の方が、神戸の港にふさわしいと思います。
もしかしたら、裏から見たら城壁みたいなデザインってことかな。
それとも東京2020オリンピック会場と同じく、デザインは良かったけど、計算してみたら建築費がかかりすぎてお安いデザインに変わったのかな。
こんにちは。
水族館のデザインは大きく変更されたようです。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.city.kobe.lg.jp/documents/16889/d101.pdf&ved=2ahUKEwiZiY_P-OvpAhXbFogKHWSBA1kQFjABegQIARAB&usg=AOvVaw3-vxtBRzNYimpvagdGL5xf