熱中症が増える時期なので、神戸市が「熱中症予防対応指針」を公開してます。「マスクしないで」のタイミングも呼びかけてます。
神戸市による新型コロナの「感染症予防」をしつつも、熱中症にならないよう行動するための指針です。マスクによって熱がこもりやすい状況の中、どんなシーンでは外してOKなのか、それ以外の注意点についても示してます。
マスクの着用なし
・登下校時 ※十分な距離を保つ
・2 歳未満のこども
・人と十分な距離(2m 以上)が保てる時
例)1 人で家にいるとき、一人でのドライブ
マスクを着用する時の注意
・強い負荷がかかる作業・運動は控える。
・3 密(密集・密接・密閉)な場所では、マスクの着用が必要だが、時々、周囲の人との距離がとれる場所で、マスクをはずす。
・マスクの着用によって加湿され、のどの渇きを感じにくくなります。のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を。
室内での感染予防
エアコンつけても、時々換気。30 分に 1 回、数分程度。換気後は、エアコンの温度を下げ、室内の温度を下げる。
暑いのにやっぱりマスクせなあかん?と思うシーンも増えてきたので、「登下校時」や「2歳未満」など具体的に言ってもらえると、気持ちよく外せます。
「重い負荷がかかる作業」は、マスクをしていると危険ということですが、建設作業員の人など屋外で重いものを持つのが「仕事」となっている人は、どうしていったらいいのか、業種別にも指針が必要かもしれません。
神戸市の熱中症の救急搬送車数のグラフです。特に7月中旬から増え始める傾向ですが、6月中も夏日など急に暑くなる日もあって少なからずいるもよう。
特に、今年は、外出自粛のため運動・外出の機会が減り、身体が暑さに慣れていないので、「毎日うっすら汗をかく程度の入浴や体調に合わせた運動」もいつも以上に呼びかけられてます。
環境省の「熱中症予防サイト」では、今日を含めて3日間の「暑さ指数」の予測グラフを見ることができます。もちろん、予測なので危険レベルが低くても暑いと感じたら対策をとる必要がありますが、お出かけ予定の前などに参考になると思います。
密にならないように屋外で遊ぶという機会も増えるかもしれませんし、熱中症には十分注意していきたいところです。
◆関連リンク
・神戸市 – 公式サイト
・環境省熱中症予防情報サイト – 環境省
マスク着用のTPOの記事は参考になります。
水泳用のマスクまであるみたいですね。
給付金は6月4日の記事の情報の神戸市のHPで毎朝確認しています。
「審査中」って見てため息ついてます。
給付金はよ
お祭りやイベントは、いつから出来るの?
そんな事より給付金いつ貰えるの?
屋外では必要ないかと思います。折り畳めるアベノマスクは重宝してます。