神戸市立博物館で、プロの彫師が彫った本格的な復刻版木を使って「浮世絵の摺り(すり)」を体験する講座が開催されます。
神戸市立博物館講座「浮世絵の摺師に挑戦!」
2022年6月19日(日)
神戸市立博物館 地階考古学習室
神戸市中央区京町24
葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」などの復刻版木を使用して、「浮世絵の摺り」を体験できる講座となっています。
浮世絵は、江戸時代に成立した絵画様式のひとつで、当時の「風俗」を描いた絵画のこと。
役者絵や美人画、風景画などいろんな種類があります。当時は、広告の役割を持った浮世絵もあったようです。
申し込みはすでに開始していて、6月2日(木)までにWebサイトから申し込む必要があります。
開催日時
2022年6月19日(日)
こどもの部 10:30~12:00(受付開始10:00)
おとなの部 14:30~16:00(受付開始14:00)
場所
神戸市立博物館地階考古学習室
対象/定員
こどもの部(小学4年生~中学3年生):8名
※博物館まで保護者の送迎が必要です。
おとなの部(高校生以上):8名
参加費
こどもの部:500円
おとなの部:1000円
※参加費は受付時に現金でお支払いください。
申し込み期間
2022年5月19日(木)~6月2日(木)
※1回の申し込みで1名の申し込みができます。複数名の申し込みはできません。
※応募者多数の場合は抽選となります。
問い合わせ
神戸市立博物館学芸課
TEL:078-391-0035
「浮世絵の摺り」を通して、江戸時代の生活を想像してみるのも、おもしろいんじゃないでしょうか。
◆関連リンク
・神戸市立博物館 – 公式サイト
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