阪急電車が、混雑具合を『可視化』するサービスを開始してる

阪急電車が、「阪急沿線アプリ」や「公式ホームページ」で、最混雑区間における混雑傾向を事前に確認できるサービスを開始しました。

本サービスは、阪急電車の最も混雑度の高い区間が対象です。

・【神戸線】神崎川→十三間
・【宝塚線】三国→十三間
・【京都線】上新庄→淡路間・下新庄→淡路間

この区間の混雑状況を一定期間解析し、大阪梅田方面行きと天神橋筋六丁目方面行きの各列車・車両の同区間において予想される混雑傾向を、「阪急沿線アプリ」「阪急電鉄公式ホームページ」を通じて情報提供するものです。

この仕組みは、2022年2月から東京工業大学と協働して実証実験を行った技術を使ったもので、事前に最混雑区間の混雑状況を計測し、それをAIで解析して導き出した集計データが活用されています。

これにより、あらかじめ混雑状況を確認することができるため、混雑していない列車を確認してから、乗車することが可能となります。

今後、車内防犯カメラの映像等により、混雑情報をリアルタイムに提供できるよう研究を進めているそうです。

阪急沿線アプリ

https://www.hankyu.co.jp/app_lp/

阪急電鉄公式ホームページ

https://www.hankyu.co.jp/

混雑傾向の確認方法は?

各列車、車両の混雑傾向は、2つの方法「各駅の時刻表からの確認」「ダイヤ検索からの確認」でご確認いただくことができます。混雑傾向が確認できる列車は、最混雑区間を走行する列車のみです。


混雑傾向は6段階で表示します。7月に京都線で運行開始を予定している座席指定車両は『指定席』と表示されます。

混雑傾向の提供の仕組みについては、最混雑区間に乗車している人が持つスマートフォンのBluetooth信号を、十三駅および淡路駅に設置した「混雑解析装置」で取得します。

これと、同じ場所に設置された「高速度カメラ」で撮影・計測した乗車人数を組み合わせ、クラウド上のAIにて混雑状況を解析します。さらに、解析精度を高めるためAIのチューニングを行い、導き出した列車内の混雑傾向を、阪急沿線アプリおよび阪急電鉄公式ホームページで提供するというものになります。


AIを使った混雑状況の予測ですので、平常時はかなり役に立つのではないでしょうか。大規模イベントなどがあった場合はまた別かもしれませんが。

◆関連リンク
阪急電鉄 – 公式サイト

 

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