取り壊し工事が行われていたハーバーランドの結婚式場跡が、さら地になってます。
神戸市中央区東川崎町1-7-1
結婚式場『アニヴェルセル神戸』は、2021年11月末で閉館し、今年に入って取り壊し工事が行われていました。
取り壊し開始から約半年、建物の面影は何も感じられない、さら地の状態に。
左手の建物が「umie(ウミエ)」、奥の「モザイク」も見通せるようになりました。こうして見ると、やはり広い…!
敷地は、白いフェンスでしっかり囲われてます。
まだ今後の建設計画の話などは聞こえてきませんし、しばらくこの状態が続くんでしょうか。
土地は「umie」と道路に囲まれた三角形、工夫が必要そうな形です。
「umie」が新たに増築するのか、「アンパンマンミュージアム」のような施設が誘致されるのか、ホテルなどの利用も考えられます。
近くでは「弁天町交差点デッキ」を「umie」近くまで伸ばすような計画もありますし、「こべっこランド」が移転したら駅近エリアに新たなスペースも生まれます。
このエリア自体の変化が色々あるなかで、どういった活用がされていくんでしょうか。
集客性の高い建物にしてほしいですね
この式場のスタッフでした。
ここで一緒に仕事をした人達は本当にいい人ばかりで部署間を超えて仲が良かったし、辛いこともあったけど楽しかった思い出ばかりが思い出されます。この式場は2006年の創設以来、ハーバーランドと共に育ってきました。残念ながら閉館してしまいましたが、この式場で結婚式を挙げられた方、参列された方、前を通ったことがある方、この式場を知っている方、どうかアニヴェルセル神戸のことを忘れないでください!
ここは、何も建てず公園として活用してほしいなぁ。観光客目当ての箱物を作るより住民ファーストの施設がほしいものです。