主演・天海祐希で実写映画化もされた『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の人形劇が上演されるみたい。西神中央ホール


画像:人形劇団ひとみ座 公式サイトより

西神中央ホールで、映画化・アニメ化もした人気児童書『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の「人形劇」が上演されます。

人形劇団ひとみ座公演「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

2025年8月23日(土)
西神中央ホール


神戸市西区美賀多台1-1-1

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(偕成社)は、2013年5月から刊行されている、廣嶋玲子 作/jyajya 絵 による児童小説シリーズです。

幸運な人だけがたどりつける駄菓子屋、「銭天堂」を舞台にした物語。銭天堂の店主・紅子が、悩みや望みにぴったりのものをすすめてくれますが、食べ方や使い方を間違えると…。はたしてその駄菓子は幸運を呼ぶか、はたまた不幸をまねくか…?ときに人間の欲望のおそろしさを描く、毒っけのあるストーリーが展開していきます。

全国の小学生が投票に参加した2022年2月の第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」で、その第1巻が第1位を獲得。2020年9月からはNHK Eテレにてテレビアニメがスタートし、2024年12月には天海祐希さんを主演に、上白石萌音さんや大橋和也さんをキャストとして実写映画化もされた作品です。


画像:西神中央ホール 公式サイトより

今回は、2022年から「人形劇団 ひとみ座」によって演じられている「人形劇」を西神中央ホールで観ることができます。あらすじはこんな感じ。

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこには魅惑の駄菓子が並ぶ。

女店主・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。でも、食べ方や使い方を間違えると、とんでもないことが起こります。

今回訪れるのは、「たいやきを食べたい男の子」や「盗みが上手くなりたい泥棒」など、個性的な人たちばかり。 果たして彼らの望みは叶うのか?

そして、紅子をライバルと目する「たたりめ堂のよどみ」も現れ、物語は更なる展開を迎えます。

上演時間は休憩時間を含み70~75分程度とのこと。一般 2,500円、中学生以下1,500円でチケットが販売されてます。

館内にある「CaFFE CoSAA(カフェコーサ)」では、8月16日(土)~23日(土)の期間「コラボメニュー」が販売されるそう。詳細はホール公式サイトやSNSをご確認ください。

開催日時
2025年8月23日(土)
①11:00開演 ②14:30開演 ※開場は開演の30分前

場所
西神中央ホール

チケット
一般 2,500円/中学生以下 1,500円(指定席・税込)
※膝上鑑賞無料。未就学児は大人1名に対して、1名まで膝上鑑賞できます。
※公演中止の場合を除き、チケットの払い戻し・変更はできません。

購入方法
・西神中央ホール オンラインチケット
・西神中央ホール 電話予約(078-995-5638)※予約日から1週間以内にホールに来館のうえ支払い・引取り
・西神中央ホール窓口
イープラス

作品概要
原作『ふしぎ駄菓子屋銭天堂シリーズ』(偕成社)廣嶋玲子・作 jyajya・絵
脚本:中村 孝男
演出:北村 直樹(人形芝居ひつじのカンパニー)
人形美術:小川ちひろ
音楽:庄子 智一

問い合わせ
西神中央ホール(078-995-5638)

注意事項
・許可の無い録音・録画・撮影不可。公演中、携帯電話やスマートフォンは電源からお切りください。
・主催者の同意なくチケットを有償譲渡することを禁止します。
・客席内は階段状になっており、最後列以外は段差を下る必要があります。
・車いす席を希望の方・歩行が困難な方は事前に西神中央ホールにお問い合わせください。


70分ほどの上演時間なら、小さなお子さんでも参加しやすいかもしれませんね。お子さんの夏休みの思い出づくりや観劇デビューにもいかがでしょうか。

◆関連リンク
西神中央ホール – 公式サイト

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

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