革小物や日本の鹿革を使ったバッグの工房兼ショップが、山手幹線沿いに7月にオープンするそうです。
神戸市中央区楠町6-10-2
『育てる革小物ma-sa』の工房ショップができるのは、地下鉄大倉山駅から西へ歩いて5分ほどの山手幹線沿い。
奥に見えるのは、「湊翔楠中学校」のグラウンドのフェンスです。もう少し行くと「神戸文化ホール」や「中央体育館」がある方向。
西を向くと「有馬街道」との交差点で、まっすぐ行くと湊川公園です。
湊川公園駅やJR神戸駅からも歩いて10分程度の場所。
『育てる革小物ma-sa』は、もともと同じビルの3階にアトリエを構えていましたが、大きな機械を入れられる1階に引っ越しリニューアルする形。
害獣として駆除された鹿を「日本の風土からの贈りもの」として大切にとらえ活用する姉妹ブランド『エニシカ』の商品なども並ぶみたい。
『エニシカ』は、野生の傷や個体差のムラをあえて残して、天然鹿革の味わいや良さを感じてもらおうという鞄ブランドで、野生鹿革を使った革小物のワークショップなども開催されるみたいです。
オープン予定は2024年7月中旬。バックグラウンドを知ったうえで、手元に来た小物やバッグならより愛着が湧くかもしれませんね。
◆関連リンク
・育てる革小物ma-sa – 公式サイト
・ENISICA – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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