事業譲渡が決まった『トーホーストア本多聞店』を見てきた。いつ閉店？何に変わる？

業務用食品の卸売事業に集中するため「食品スーパー事業」から撤退することが発表された『トーホーストア』。

一部の店舗は別会社に「事業譲渡」されることとなったので、その1店舗である『トーホーストア本多聞店』を見てきました。

神戸市垂水区本多聞1-561-1

食品スーパー『トーホーストア』がなくなるみたい。16店舗が閉店、13店舗は別のお店に

2023年10月30日

『トーホーストア本多聞店』があるのは、舞子多聞線のバス道沿い。1階が「トーホーストア」・2階が100均の「ダイソー」になっています。

少し進むと「本多聞内科クリニック」があり、さらに進むと「水道局 垂水センター」や、ケーキ屋さん「バタフライエフェクト」もあるあたり。

垂水区に『本多聞内科クリニック』ができてる。ファミレス「ビックボーイ」の跡地

2023年1月12日

反対を向くとこんな感じ。少し進むと「セブンイレブン」や「すき家」などがあります。

ここから15分ほど歩くと「マルアイ 舞子坂店」や「コープこうべ コープ新多聞」がありますが、どちらもなかなかの距離。

『トーホーストア本多聞店』の譲渡先は、ドラッグストア事業を行っている「中部薬品」なので、食品スーパーでなくなる可能性も。

かなり昔は7分ほど歩けば「ミニコープ」もありましたが、今はそちらもないので、近所の人は不便に感じる人も多いかもしれません。

今のところ、譲渡は今年12月から順次進められるようですが、本多聞店に関しては店頭での貼り紙などは特にありません。

最大でも1年以内には『トーホーストア』ではなくなりますが、いつ？何になる？と気になることだらけ。引き続き、注目したいと思います。