水族館の目の前で解体工事が行われ、広い土地が出現しそうです。
神戸市兵庫区湊山町
解体工事が行われているのは、2022年7月に廃校を利用してできた「みなとやま水族館」(NATURE STUDIO(ネイチャースタジオ))の目の前。
東を向いて少し行くと「平野」の交差点で「有馬街道」と交わります。
西を向いて道なりに行くと「夢野町」、さらに行くと「湊川公園」にたどり着きます。
先日閉店した中華料理「満園」も、この近く。
解体は、道に面した商店跡だけでなく、北側の民家も含まれていてかなり奥行きがあります。
広さにして約1000㎡、テニスコート5面分くらい。
土地は、大阪の不動産会社「中央建物」の所有で、詳しい今後の活用法はまだ公になってません。
目の前には一周年を迎えても、引き続き賑わっている「みなとやま水族館」。水族館が目の前の「マンション」だとしたら、注目を集めそうです。
来館者からの駐車場の需要があるからか、隣接したクリニック跡などは「コインパーキング」になっていたりするので、「駐車場」という可能性もあります。
他の地域からも人が足を運ぶようになっているので、新たな「商業施設」という可能性もあるかもしれませんね。
解体工事は今年10月末までの予定。今後の展開にも、注目したいと思います。
◆関連リンク
・中央建物株式会社 – 公式サイト
一戸建住宅が十数軒建つようです。
看板が立ってます。
あの一帯は土砂災害警戒区域ですね。