摩耶山を守ろう会が、1983年掬星台にタイムカプセルを埋設していましたが、そのタイムカプセルを開封し、灘区役所・灘区民ホールに展示するそうです。
それに先駆けて、灘区役所でお披露目式を開催します。お披露目式は「摩耶山を守ろう会」の会員のみ。
展示
【灘区役所1階 情報コーナー】2023年2月20日(月)~3月3日(金)月~金 8:45~17:15(土日祝を除く)
【灘区民ホール1階 ロビー】2023年3月15日(水)~23日(木)火~土 9:00~20:30 日・祝 9:00~16:30 月曜休館日
※最終日は12:00までの展示とします。
お披露目式(会員向け)
【開催日時】2023年2月16日(木)10:30~11:00
【場所】灘区役所4階 大会議室
【参加者】摩耶山を守ろう会 会員
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般の参加者は募集していません。
タイムカプセルの内蔵物
当時の会員メッセージ・資料(新聞・写真集・記念乗車券など)
主催
摩耶山を守ろう会・灘区役所
※摩耶山を守ろう会は、灘区民を中心に昭和48年に摩耶山の自然保護と環境整備を目的として、設立された地域団体です。
1983年は昭和58年です。当時の写真集など資料が見れるそうなので、興味があればぜひ。
我が母校の小学校にも卒業時にタイムカプセルを埋めました。今見たらどう思うことやら?
後世に伝えるだけの中身かが問われます。(笑)
急激に情報化社会となり、デジタルデータ量が飛躍的に増加していますが、長年の経年劣化に耐え得る記録媒体(ディスクやメモリーなど)は稀少なようです。(しかも、長くても100年余り程度であったり、録画再生技術自体も進歩して変化します。)
信頼が高いと評価されていたパナソニックのBlu-rayディスクが来月2月末で販売終了となるのは残念です。
国内では、国会図書館などのごく一部の施設だけが文書保存やデータ化に取り組んでいるようですが、各地域でも考えるべき課題ですね。