神戸市立博物館の『学芸員と神戸を巡る』ってイベントが開催されるみたい。今年のテーマは「神戸の煉瓦」

ライター:ゆう

神戸市立博物館の学芸員と一緒に、神戸の歴史や文化について考え、関連するスポットを散策する体験型講座が開催されます。

第8回 学芸員と神戸を巡る

2024年10月26日(土)・11月2日(土)
神戸市立博物館


神戸市中央区京町24

今年のテーマは、「神戸の煉瓦(れんが)」。日本において煉瓦は近代化を象徴する建築部材です。近代以降に大きく発展した神戸の街には、戦争や阪神淡路大震災を乗り越えた煉瓦造の土木・建築物が今ものこっています。

そうした土木・建築物の煉瓦について、1日目は学芸員の解説を聞き、2日目は学芸員とともに実際に計測調査を行うという内容です。

計測調査では、各見学先で煉瓦の長さ・幅・厚さを10点ほど計測して平均寸法を求め、違いの有無などから構造物の背景を探るんだとか。

講義(1日目)と現地見学(2日目)の2日間1セットになっているので、両日とも参加できる人のみ応募可能です。

日時
【学芸員の解説】2024年10月26日(土)14:00~15:30
【現地見学】2024年11月2日(土)13:00~17:00(荒天中止)

場所
神戸市立博物館

料金
3,000円
※2回分一括。1回目受付時に現金払い。

受講に際しての前提事項
・参加された皆様全員で、実際に現地で煉瓦の計測調査を体験していただきます。
・バス乗降場所の都合上、バスから見学先まで数百mは徒歩で移動します。歩きに自信のある方のご応募をお待ちしております。
・講義(1日目)と現地見学(2日目)の2日間1セットですので、両日とも受講できる方のみご応募ください。

定員
17名

申込方法
イベントサイトより
② 往復ハガキ
・イベント名・名前(よみがな)・電話番号を記入
・神戸市立博物館学芸課(〒650-0034 神戸市中央区京町24番地)まで郵送
・2024年9月1日(日)必着

申込期間
2024年9月1日(日)23:59まで

注意事項
・1回の申し込みで1名の申し込みができます。複数名の申し込みはできません。
・同一応募者による複数のご応募は、無効とさせていただきます。
・往復ハガキの場合、イベント名の記入がない場合、無効になります。
・申し込みの時点で、ご参加は確定していません。博物館からの当落通知をお待ちください。申し込み後の自動返信メールは、当落通知ではありません。
・当落通知は①おでかけKOBEにて申し込みの方はメールで、②往復ハガキにて申し込みの方は返信ハガキにて通知します。9月10日(火)を過ぎても当落通知が確認できない場合は神戸市立博物館にご連絡ください。
・応募者多数の場合は抽選となります。
・咳、発熱など体調不良の症状がある方は、受講をお控えください。
・天災などにより中止になる可能性があります。

学芸員さんの話を聞きながら、実際に街を歩いて体験できるのは楽しそうですね。

ちなみに、2024年9月14日(土)~12月8日(日)には、20世紀美術に衝撃を与えた孤高の画家「ジョルジョ・デ・キリコ」の特別展が開催されていますよ。

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◆関連リンク
神戸市立博物館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

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