クリーミーな豚骨スープが特徴のラーメン店が、7月末で閉店してます。
神戸市中央区楠町5-4-25
『山神山人』があったのは、地下鉄 大倉山駅から西へ少し行った山手幹線沿い。東を向くと「中央体育館」や「神戸文化ホール」が見えます。
海側を向くと湊川神社やJR神戸駅がある方向です。
奥の方に小さく見えているのは、去年オープンした「SKホテル」(旧チサンホテル)。
「山神山人」は、豚骨と鶏ガラ、野菜をじっくりと煮込んだクリーミーな豚骨スープが特徴のラーメン店で、三宮の地下街「さんちか」の麺ロードや西区・西神プレンティの中にも店舗があります。
南京町で中華まんや点心などを販売する「皇蘭」が運営するラーメン店で、お店の味はネット通販などでも買うことが可能。
大倉山店は、前を通るとお昼時以外でもお客さんがいるのをよく見かけていた店舗です。
2003年にこの場所にオープンし、20年以上営業していました。中央体育館や文化ホールの行き帰りに立ち寄ったことがある人も多いんじゃないでしょうか。
閉店理由は、「建物の解体に伴い」とのこと。入っていたビル自体がなくなってしまうようです。
5階建ての西田ビル、テントが破れたり、タイルやサッシに年季を感じる雰囲気です。
駅前で山手幹線にも面したこの場所、今後何になっていくんでしょうね。
◆関連リンク
・山神山人 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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