メリケンパークで「神戸ルミナリエ」の準備が始まってます。
神戸市中央区波止場町2
4年ぶりの開催となる「神戸ルミナリエ」は、開催時期をこれまでの12月から1月に変更し、新たに「メリケンパーク」も会場となり「有料エリア」ができることになります。
開催概要や料金などは、以前の記事で詳しくご紹介しています。
メリケンパークの南東エリアで行われている作業、高所作業車や「はしご」を使って骨組み作りから行われているようです。
ここには、幅40m、高さ15mの玄関作品が登場することになります。そして、海側に向かってトンネルが延びていくことになると思われます。
イタリアの職人さんでしょうか?外国語がこぼれ聞こえてました。
模様を形作るパーツも少しずつ運び込まれてます。これをいくつも並べていくことになるのかと。
ちなみに東遊園地では先に準備が進んでいて、こういったパーツもすでにつけ終わってました。
メリケンパークの有料エリアは「全長70mの光の回廊」となる予定で、「神戸海援隊の碑」のあたりまで続くことになるようです。
ポートタワーも再点灯していますし、海洋博物館の照明もイベントの度に色々と工夫がされることが多いので、海側から見るとどうコラボして見えるのかが気になるところです。
ゆっくりと鑑賞できつつ、「継続開催への協力」にもなる有料エリア。1月10日時点ではまだ満席になっている時間帯はないもよう。
メリケンパーク特別鑑賞券
「前売り券(500円)」購入は、ルミナリエ公式サイトから。
「当日券(1000円)」は、期間中1月19日(金)~1月28日(日)の「15:00」から「メリケンパーク会場」にて販売
※前売券の売れ行きによっては当日券の販売なしの場合も
イメージ図は、こんな感じです。有料エリアの周囲には、だれでも自由に観覧できる協賛企業名を記した作品が展示されたり、キッチンカーやグッズの販売などが予定されてます。
有料エリアとの区切りは、どんな感じで行われるんでしょうね?
新しい形のルミナリエを象徴するメリケンパークの有料エリア。どう受け止められるのか?は、来年からどうなっていくのかに関わっていくのかもしれません。
◆関連リンク
・神戸ルミナリエ – 公式サイト
・第29回 神戸ルミナリエ 2024 – 神戸市公式観光サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
ライター一覧